パリで精神分析医として成功を収めているアメリカ人医師リリアン(ジョディ・フォスター)は、長年の患者であるポーラ(ビルジニー・エフィラ)が亡くなったとの知らせを受ける。
ポーラの死に違和感を覚えたリリアンは殺人の可能性を疑うが、患者のプライベートな領域に関する守秘義務のため警察を頼ることができず、自ら真相を突き止めようと動き出す。
その一方で、リリアンはポーラの死を知って以来、ちょっとしたことで涙があふれる異変に悩まされるようになり、眼科医の元夫ガブリエル(ダニエル・オートゥイユ)のもとを訪れる。
涙の原因は判明しなかったものの、ポーラの事件の調査をガブリエルに手伝ってもらうことになったリリアンは、探偵まがいの捜査に乗り出して行くが……。
リリアンと元夫の関係がとっても素敵。フランス的と言うのだろうか「表」と「裏」をオブラートに包んで上手くかわしているようだった。
ジョディ・フォスターの口元、目尻にあるシワが魅力的で、内容よりお顔に釘付けだった。
亡くなったポーラの夫にマチュー・アマルリックが演じていた。贅沢な俳優陣だ。

