ドイツのケルンに住む音楽好きの高校生ヴェラ・ブランデス(マラ・エムデ)は、厳格で高圧的な父親への反抗心もあって、来独ミュージシャンのツアーを予約するアルバイトを始める。
持ち前の行動力とバイタリティを発揮して仕事が軌道に乗り始めた頃、ベルリンのジャズ・フェスティバルに出向いた彼女は、アメリカの天才ピアニスト、キース・ジャレット(ジョン・マガロ)の演奏に衝撃を受ける。
キースのケルン公演を実現させようと決意した彼女は、幾多の困難を乗り越えてコンサート開催に漕ぎつけるが、当日、キースの希望していたピアノとは異なる種類のピアノが用意されるというトラブルが発生する。開演時間が迫る中、キースは演奏を拒否し、コンサート開催が危ぶまれるが……。
世界的ジャズピアニストのキース・ジャレットが1975年1月24日にドイツのケルン歌劇場で行ったコンサートの開催までの舞台裏を、当時18歳だった女性プロモーターを主人公に描いた音楽青春映画。
若いからできる行動力、無謀さが生き生きと描かれていた。
映画中、走り詰めの彼女が眩しく感じた。
それにしてもケルンのコンサートのピアノがペダルがきかないとか、鍵盤を押さえたらすぐ上がってこないなんて信じられないが、それも、なんとかして演奏にこぎつけている。
最後 コンサートの映像とか音源があったら最高❗️だったのに……。

