幼い頃からアイドルを夢見ていたケンジ(望月春希)は、成長とともに「自分らしさ」と周囲の視線に悩むようになる。
学校でいじめを受け、家族にも相談できずにいたケンジは、両親に内緒で働きはじめたショーパブで、華やかで個性的なメンバーたちと知り合い、「アイ」という名前でステージデビューを果たす。
そしてアイは、貴公子のようなダンサー・タクヤ(吉村界人)と恋に落ちる。
一方、過去に患者を救えなかった苦悩を抱える医師・和田(斎藤工)は、アイの深い苦悩を知り、性別適合手術の世界に足を踏み入れる。
はるな愛さんの自伝「素晴らしき、この人生」と、医師・和田耕治についてのノンフィクション書籍「ペニスカッター:性同一性障害を救った医師の物語」を基に、当時の日本ではタブー視されていた性別適合手術の現実とふたりの強い信頼関係を描いている。
芸能界に詳しくないのでお名前は朧げに知っていても、お顔と一致しなくて、ニューハーフの方とも知らなかった。でも映画で見る限りでは相当大変な半生だった。
作品も良くできていて、時々ミュージカル風に歌やダンスが出てきて130分あっという間にすぎてしまった。

