🎬『人生はそういうもの』リッカルド・ミラーニ監督、原案、脚本/121分
年老いた羊飼いエフィジオ(ジュゼッペ・イニャツィオ・ロイ)は、南サルデーニャにある美しい手つかずの海岸で牛を育てている。
その平穏な土地を高級リゾートにしようとする実業家ジャコモ(ディエゴ・アバトゥオーノ)の計画が浮上する。
もちろん、エフィジオは計画に大反対するが、工事現場監督マリアーノ(アルノ・バッリョ)、近くに住む娘フランチェスカ(ヴイルジニア・ラッファエーレ)との葛藤、地域社会の軋轢も巻き込みながら、やがて裁判へともつれ込むが……。
この一本で「有楽町まで来てよかった❗️」と思えた作品だ。監督さんトークも充実していて映画祭ならではの楽しみ方もできた。
何よりイタリア映画の「旨味」が全て入っていた。これは公開しないという選択はないだろう。
主演に老牛飼いの方は素人の方で(牛飼いさんのオーディションで応募があった方)自然体で演じていらっしゃった。

