歌舞伎界の名門・市川家に受け継がれる「襲名」を、2022年に行われた「十三代目市川團十郎白猿襲名披露」の舞台裏と、コロナ禍での2年半におよぶ襲名延期を乗り越えて迎えた歴史的瞬間を記録。
3年以上の間撮影を行い、父として、「市川團十郎」として、息子・市川新之助との親子同時襲名に挑む姿を通して描いている。
襲名のために命削るような日々を見せてくれた。團十郎の息子への眼差しが眩しかった。3年の月日で成長する子の姿をカメラは、慈しみを持ってとらえていた。
★世界的に活躍する現代美術家・村上隆が襲名披露公演の祝幕を手がけており、両者の縁を結んだ三池監督の手で、その創作過程も映し出す。

