2026年09月05日

あいち国際女性映画祭 フィルム・コンペティションノミネート作品 ドキュメンタリー部門より


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🎬『Samurai Passion サムライ 夢と情熱』我謝京⼦監督/アメリカ/29分/2026年

2011年の震災後、⽇本にスペインから復興を願う俳句が届く。それは、400年前に伊達政宗の命を受けた⽀倉常⻑とともにスペインに行き、いろんな理由で現地に残った⼈々(10人ほど)の⼦孫「ハポンさん」たちの俳句に⼼を打たれた⽩⽥正樹は、⽀倉の⾜跡を訪ねる旅に出る。

歴史ドキュメンタリー❗️

人と人の縁とは不思議なもので深く気持ちを揺さぶられた。時代、国を超えて語り繋いでいく作品に仕上がっている。会場には監督や14代目にあたるた⽀倉常⻑の子孫の方も登壇。


🎬『Night Shift 』メグミ・リム監督/ウクライナ/29分

ウクライナ北東部の都市ハルキウでは夜間外出禁⽌令が出ている。だが暗く静かな街には緊張感があった。

現地の警察官は人陰を見つけて持ち物検査、質問ぜめだ。夜勤の人、熱が出て夜間にやっている薬局など、足止めされていた。

家では子を寝かしつけるために「赤ずきんちゃん」を読み聞かせいるお母さん。普通の日を忘れてしまったと言う道ゆく人。

街の遠くで爆発が起こって、安らかな日常は瞬く間に戦いの街となった。


🎬『色をこえて⻘を⾒る』シビラ・パトリチア監督/日本/16分/2025年

渡邉は忘れることのできない深い藍⾊の記憶に突き動かされ、⽇本で最も完璧な藍⾊を⽣み出すために、⼈⽣ を捧げてきた。

理想の⻘を実現するために必要な要素を何年も探求し続けていた彼は、色覚異常を持つ若き職⼈・加藤と運命的に出会うことによって、色に対する思考を見直すことになる。

音楽としてに音はないが、すべての音が澄み切っていた。芸術的な香りのする素晴らしい作品だった。

色の見え方は「主観」で一人ひとり違う。その違いをどう言葉で言い表すのか、映像で見せるのか、そのもどかしさも伝わってきた。今日見た中で一番の作品。


posted by ミッキー at 20:14| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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