🎬『エリーザ』レオナルド・ディ・コスタンツォ監督、原案、脚本/110分
35歳のエリーザ(バルバラ・ロンキ)は、実姉を殺害して遺体を焼いた罪で有罪判決を受けた。今は解放的な刑務所で10年以上服役している。
だが犯行の動機は不明のままで、形で彼女は過去を封印するかのように、ほとんど覚えていないと語る。
そんな時、犯罪学者アラウィ(ロシュディ・ゼム)の研究プログラムがあり、それに協力することによって封じ込められていた記憶が徐々によみがえり始めるが--。
初日(5月1日)の一番最初の作品。。監督の来日は叶わず会場は4割の入り。一応ウィークデーだからこんなものかと思った。
作品は刑務所の暮らし、過去のこと、アラウィ教授との対話の場面で作られていたが、時代を行き来するもよく理解できた。
しかしどの場面を取っても「真実」はこうだったという確信がなく、あくまでも彼女の言葉しかないので、食い足りない気持ちになった。
観てよかったと思う点は刑務所の雰囲気。日本では考えられない解放感があったこと。

