アレックスとテス(ウィル・アーネット&ローラ・ダーン)の夫婦は2人の子どもにも恵まれ、順調な人生を歩んできたが、中年にさしかかり、これまで諦めてきたそれぞれの夢が、ふたりの結婚生活危うくさせていた。
失意のなか、ニューヨークの街で何気なく訪れたコメディクラブで偶然舞台に立ったアレックスは、夫婦の赤裸々な関係を笑いに変え、新しい生きがいを見いだしていく。
監督としても高く評価されている俳優のブラッドリー・クーパーの長編監督第3作目。
友人の実話を基に、リアルなニューヨークに生きる夫婦の愛と人生を描いた人間ドラマ。
結婚生活がずっと順調、なんて人もいるとは思うけど9割は何かかにかあるはず。別れてしまう人もあるが、その前にこの映画見てほしいなあ。
大勢の前で自分の失敗、悔いていること、ヘマをしたことを笑いに変えて喝采を浴びる……、自分のいたらなさが「笑い」によって自覚して、前に進むことができる。それと同時に、相手の気持ちも察することができれば再び……。
映画自体には刺激がないが、後から効き目が出てくる良薬のような作品だった。

