ナポリでヘアサロンを営みながら、夫(ジェンナーロ・スカーリカ)や3人の息子たちと暮らすジャスミン(マリレーナ・アマート)。家族仲はまずまずで仕事も充実しているが、自分の人生に足りない何かを感じていた。
父を亡くした後、ジャスミンは見知らぬ少女の夢をたびたび見るようになる。夢の中で自分の腕に飛び込んでくる少女に会いたいと強く望んだ彼女は、養子縁組を行うことを決意するが、家族から理解を得られず家庭内がぎくしゃくしてしまう。
しかも、通常の養子縁組では性別を選ぶことは許されないことだった。
前作の『カリフォルニエ』は4、5年前の東京国際でみていて、この作品も美容院が出てきたことなど覚えている。実際に本作でもこのお店が出てくる❗️
演じるのも本当の家族で、まるでドキュメンタリー。
始めは男の子が3人にいるのに、なんてわがままな人だろうと思ったが、彼女の意思がとっても強く、夫も巻き込まれるように協力せざるを得ない状態となっていくが、最後の最後で(最後の10分ほど)氷解した。
末長く幸せにと、願うばかりだ。

