🎬『レクイエム』ハンス=クリスティアン・シュミット監督/ドイツ/93分/2006 年
特集 ザンドラ・ヒュラー 変幻する<わたし>のかたち」より 詳しくは 特集上映の行われているYEBISU GARDEN CINEMAのホームページをご覧いただきたい。
https://www.unitedcinemas.jp/ygc/index.html
1970年代、ドイツの田舎町。てんかんを抱えるミヒャエラ・クリングラー(サンドラ・ヒュラー)は、敬虔なキリスト教徒の母の反対を押し切って教育学を学ぶため大学に進学する。
大学の寮で新たな生活を始めた彼女は、そこで同郷の旧友ハンナと再会し、彼女から医療的な助けを受けるよう勧められる。
しかしミヒャエラは発作の再発をきっかけに薬の服用をやめ、自分が悪魔に取り憑かれたと信じるようになる。
心の闇を深めていくミヒャエラの前に、信仰を揺るがす2人の神父が現れ……。
これは1970年代にドイツで本当に起きた悪魔祓いの事件で、今まで舞台で活躍していたサンドラの初映画出演作品。サンドラが28歳ぐらいだがミヒャエラは無垢な18歳そのものの乙女にしか思えなかった。
2006年・第56回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(最優秀女優賞)を受賞したのは当然のこと。結末は哀れなものだったが、初々しいサンドラの表情に見て良かったと思った。
2025年10月04日
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