36歳の女(石田えり)は、4人の子を持母親だった。だが若い頃に受けた心の傷があった。
やがて殺人を犯した彼女は、時効まであと数日という直前まで逃げ切った。
その逃亡中、顔の整形手術を繰り返しながら逃亡生活を続けるが、指名手配書が全国に貼られ、逃げれば逃げるほど警察と世間の包囲網はせばまっていく……。
日本犯罪史に残る大事件として知られる松山ホステス殺人事件の犯人・福田和子が拘置所内で自らの激動の半生をつづった手記「涙の谷」を映画化。
ウィキペディアで調べてみてわかったことだが、若い時に盗みで刑務所に入っていた時に「性暴力」にあり、訴えたが無視された経緯があったらしく、このトラウマが逃亡生活を続けた遠因ではと書いてあった。
女1人で生きていくだけでも大変なのに、いろんなダークな仕事をして逃亡するなんて普通ではできない。
あと味は悪くない作品だったが、映画を見終わってもなかなか日常生活に戻ることができなかった。

