2026年05月12日

『TRUE KYOHEI SAKAGUCHI SHOW 坂口恭平生活』ポレポレ東中野にて

🎬『TRUE KYOHEI SAKAGUCHI SHOW 坂口恭平生活』小宮雄貴監督、撮影、編集、配給、宣伝/147分

2011年、東日本大震災での政府の対応に不信感を抱いた坂口は故郷・熊本で「新政府」を樹立を宣言。拠点である「ゼロセンター」で避難者の受け入れなどを実施した。

2012年からは自身の電話番号を公開して、自殺願望を持つ人からの電話相談「いのっちの電話」を続けている。

また、坂口自も躁鬱病であることを公言しており、時に深い鬱に潜って自らと向き合っている。

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1978年に熊本県で生まれた坂口恭平は、路上生活者の家を撮影した写真集「0円ハウス」や、政府と国家のあり方を問い直した「独立国家のつくりかた」の著作で知られている。

多岐に活動する坂口恭平の生活と行動をとらえたドキュメンタリー。

posted by ミッキー at 20:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年05月10日

イタリア映画祭2026(6)『人生はそういうもの』


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🎬『人生はそういうもの』リッカルド・ミラーニ監督、原案、脚本/121分

年老いた羊飼いエフィジオ(ジュゼッペ・イニャツィオ・ロイ)は、南サルデーニャにある美しい手つかずの海岸で牛を育てている。

その平穏な土地を高級リゾートにしようとする実業家ジャコモ(ディエゴ・アバトゥオーノ)の計画が浮上する。

もちろん、エフィジオは計画に大反対するが、工事現場監督マリアーノ(アルノ・バッリョ)、近くに住む娘フランチェスカ(ヴイルジニア・ラッファエーレ)との葛藤、地域社会の軋轢も巻き込みながら、やがて裁判へともつれ込むが……。

この一本で「有楽町まで来てよかった❗️」と思えた作品だ。監督さんトークも充実していて映画祭ならではの楽しみ方もできた。

何よりイタリア映画の「旨味」が全て入っていた。これは公開しないという選択はないだろう。

主演に老牛飼いの方は素人の方で(牛飼いさんのオーディションで応募があった方)自然体で演じていらっしゃった。
posted by ミッキー at 06:52| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年05月09日

イタリア映画祭2026(5)『ヴィヴァルディと私』


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🎬『ヴィヴァルディと私 』ダミアーノ・ミキエレット監督、脚本/110分

1716年、ベネチアのピエタ養育院。母の姿も愛情も知らないまま育ったチェチリア(テクラ・インソリア)は、毎晩こっそりベッドから抜け出しては宛名のない母への手紙をつづっていた。

そこでは文字、しつけ、音楽教育が施され、収入源として演奏させていた。

ピエタ院から出て外の世界で暮らすには、母が迎えに来るか、院の決めた相手と結婚するしかなかった。

そんな中、ピエタ院に作曲家でバイオリニストとして赴任したアントニオ・ヴィヴァルディ(ミケーレ・リオンディーノ)は、チェチリアのバイオリンの才能を見抜いて、第一バイオリンの主席に任命する。

チェチリアはヴィヴァルディのもとで厳しい練習に耐えながらバイオリンの腕を磨き、いつしか2人は心を通わせるようになる。

しかし、ピエタ院がチェチリアの結婚相手に定めた将校が戦争から戻り、やがて事件が起こる。

当時の女性の扱いは、夫にしたがい、子を産む、家事をするぐらいで、音楽をプラスして「いいところに嫁がせる」という具合。もちろん大金が動くのだ。大体は金持ちの後妻。

もちろん、処女でないと価値がなく、院の決めた相手に嫁ぐわけだ。

いい音楽が流れる中で、辛い状況が続き、見ていて気持ちのバランスが取れなかった。

★18世紀初頭、作曲家ヴィヴァルディがベネチアのピエタ院にバイオリン教師として赴任した史実が基になっている。
★彼の指導で才能を開花させていく女性の成長と、自身の才能が評価されることを願うヴィヴァルディの野望を描いた作品。
★5月22日公開❗️
posted by ミッキー at 18:55| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする