2019年06月14日

6月14日公開映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』『柴公園』『ハウス・ジャック・ビルト』

🎬『ウィーアーリトルゾンビーズ』長久充監督/120分/名古屋センチュリーシネマにて

両親を亡くし火葬場で出会ったヒカリ(二宮慶多)、イシ(水野哲志)、タケムラ(奥村門土)、イクコ(中島セナ)は、感情を失った自分たちの心を取り戻すため、それぞれの家を巡り始める。

やがてたどり着いたゴミ捨て場で、1人の男と出会い、ひょんな事から LITTLE ZOMBIES というバンドを結成。そこで撮った映像が話題を呼び、社会現象にまでなり、人気者になるが……。

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ゾンビ関連の青春ものかと軽い気持ちで観た。初日初回、観客は私を入れて2名……ちょっとキツイと思ったが、意外やこれがミッキーのドツボにはまった。

両親を無くした子どもら(中学生)4人が火葬場で偶然出会ったというまさかの設定。4人とも子どもながら両親が亡くなったことを1ミリも悲しんでない。もうこれは是非とも観ていただかないと!

意外や有名俳優さんが脇役、一瞬の役で参加されているのも驚きだ。ミッキーが一番気に入ったのは最後の出演者やスタッフが書かれているエンドクレジットの文字。個性溢れる筆遣いだった。


🎬『柴公園』綾部真弥監督/99分/名古屋センチュリーシネマにて

とある街の公園。あたるパパ(渋川清彦)、じっちゃんパパ(大西信満)、さちこパパ(ドロンズ石本)の3人は、それぞれの柴犬を散歩コースにしていて、自然に言葉を交わしようになった。お互いのワンちゃんの名前で呼び合っている。知識欲旺盛で知能の高い3人の会話はいつもエスカレートして肝心の柴犬たちは置いてきぼり。

そんなある日、3人の中で唯一独身のあたるパパに恋のお相手ができた。その相手とは白い柴犬・ポチを連れたポチママ(桜井ユキ)だったが……。


退屈だった。さして動物好きでないから退屈だったわけではなくて全編とおして「要らぬ世話」ばかりの展開。セリフも知能が高い輩設定なのかもって回った言い方で、分かりにくくイラついた。

豆柴関連映画の佐藤二朗さんも出てきて「問題ありの大人たちの未熟さ」が、この映画のウリなら可愛いワンちゃんたちがなんだかかわいそうになった。


🎬『ハウス・ジャック・ビルト』ラース・フォン・トリアー監督/デンマーク、フランス、ドイツ、スウェーデン/152分/名古屋ミッドランドスクエアシネマにて

1970年代のワシントン州。建築家になる夢を持っていた独身の技師ジャック(マット・ディロン)は、あることをきっかけにアート作品を創作するように次々と殺していく。


いとも簡単に殺して行くが、きっかけになったのは、ドライブ中にジャッキが壊れてしまって立ち往生していた美女(ユマ・サーマン)を助けたのが発端。修理工場まで女性を送ってあげることにしたが、その女性が「殺人鬼と思って警戒していたけど、そんなことできる意気地もない男ね」と冗談まじりで言っただけなのに、ジャックは女性をジャッキで殺害。

そんな女の言葉で60人以上殺して行けるとはおもえないが、幼い時の「ある一場面」を見ると素がここにあったとわかった。だがこれは事実が基じゃないから後味が悪くても「楽」に観られた。

⭐️一番ゾクッとしたのは、美人さんのきれいな形のおっぱいを切り取って小銭入れにしていたところ。
posted by ミッキー at 13:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月13日

まさかの実話です!6月21日公開『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』

🎬『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』野口照夫監督/114分/6月21日よりTOHOシネマズ日比谷他にて全国ロードショー公開

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仕事一筋で単身赴任していた岩本家の父・暁(吉田鋼太郎)は、突然会社を辞めて家に帰って来た。母(財前直見)と妹(山本舞香)は、一日中テレビばかり見ている父をただ遠巻きに見ているだけだった。

息子のアキオ(坂口健太郎)は以前から父の本音がわからず困っていたが、いいことを思いついた。それはアキオがいつものめり込んでいるオンラインゲーム『ファイナルファンタジーXIV』の世界に父を誘導して、自分は息子であることを隠して、一緒にゲームをしようというものだった。

早速、アキオは顔も本名も知らないゲーム仲間たちに協力を求めた。その秘密計画を「光のお父さん計画」と名付けて……。


始まりはアニメだったので驚いたが、オンラインゲームの中だった。ミッキーは縁もゆかりもない世界だから、堅物で融通が効きそうもない親父さんが入っていけるか疑問に思いながら見ていた。ところがどっこい、息子より夢中なって……

アキオも程なく父親の実力?に1人の男「戦士」としてみるようになる。

原作は息子である事を隠して父とオンラインゲームする日々を書いたブログだとか、こんな親孝行もありだな、と時代を感じさせてもらった作品だ。

posted by ミッキー at 16:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月12日

「パピヨン(1973)」をリメイク 6月21日公開『パピヨン』

昨日、やっと300本目。ネットフリックスや体調不良で例年より遅れぎみだ。観たのは『マーウェン』、公開したらもう一度観たい作品だった。7月中旬の公開だからさわりだけ。

🎬『マーウェン』ロバート・ゼメキス監督/アメリカ/116分

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マーク・ホーガンキャンプ(スティーヴ・カレル)は5人の男から暴行されて瀕死の重傷を負い9日間も昏睡状態になった。目覚めると自分の名前もわからず、歩くことさえできなかった。

頭部への打撃で記憶障害を抱えていたが、治療を受ける費用がなかったために、リハビリのつもりで、彼は第二次世界大戦中の架空の村をミニチュアで作り始め、その村を友人2人の名前も加えて「マーウェンコル」と名付けた。

映画始まりに実話と書かれていた。基になったのがJeff Malmberg監督の『Marwencol』(英語だがネットで検索したら少し見ることができた)

主演はこれも実話の『フォックスキャッチャー』スティーヴ・カレル(ミッキーは一番この作品の彼が好き)がコツコツと作っているバービー人形のようなフィギュアなど、もう一度見たいシーンだった。


🎬『パビヨン』マイケル・ノアー監督/アメリカ/133分/6月21日よりTOHOシネマズシャンテ他にて全国ロードショー公開

時は1931年のパリ。身体に蝶の刺青を入れているので「パピヨン」と呼ばれている男(チャーリー・ハナム)は、ヤクザ組織からも重宝がられている金庫破りの天才だったが、ある日、身に覚えのない殺人の罪で終身刑の判決を受けてしまう。愛を誓い合った女性は無実を信じてくれて待つといってくれた。

送り込まれた先は周囲を海に囲まれた孤島・フランス領ギアナのデビルズ島。そこでは連日強制労働させられ、からは酷い扱いを受けていた。

そんな場所でも、パピヨンは無実の罪を晴らすために、友人になった偽札造りの男ルイ・ドガ(ラミ・マレック)の力を借りて脱獄を決行するが……。

スティーブ・マックイーン主演の「パピヨン」は観ていないので比べようがないが、監獄内の様子や囚人たちの悲惨な状況を手抜きなしで見せてくれた。こんな絶海の孤島から脱獄して無実を訴える精神力に驚くと共に人間の持っている尊厳にも打たれた。

最後に実在したアンリ・シャリエールさんの写真が映った。目や口元に強い意志をたたえた方だった。

⭐️ラミ・マレック主演の『ボヘミアン・ラプソディ』は2018年制作で、『パピヨン』は2017年だからアカデミー賞をもらったから公開になったのかと思う。(違うかな…)
posted by ミッキー at 11:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする