2020年08月10日

Netflix『フォックスキャッチャー事件の裏側』

ここ 2、3日はあまりの暑さで一日6000歩ほど。それも小分けにして一回2500歩にしている。もちろん、水、飴は持参する。作りたくないのが三度の食事。昨日は、朝はアイスコーヒーとモーニング、昼は冷凍してあるお好み焼き、晩は1人鉄板焼き……。一昨日は朝は同じで、昼は冷や麦と前日に残った天ぷら、晩は外食で味噌カツ。

そして今、いつもの喫茶店が休みなので歩いて400歩のミスド。カレーパンとアイスコーヒー。昼はきっとトロロ汁と何か。晩はきっと外食。

🎬『フォックスキャッチャー事件の裏側』ジョン・グリーンハルジュ監督/アメリカ/91分

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2015年に公開された『フォックスキャッチャー』のドキュメンタリー版。

これは事件が起きたすぐから始まっていて、デュポンが警官の呼びかけに答える場面からだ。

世界から集められて生活苦もなく十分なお金ももらい最適な競技ができる施設に満足していた選手たちにとってデュポンが異常な行動や妄想する話に「ちょっと狂ってるが……」と思っても何も言わない日々だった。

そんな中で1人、殺されたデイヴ・シュルツだけがいろいろ忠告や進言をしていたと周りの人が口を揃えて言っていた。

映画とドキュメンタリーを併せてみるのも一考だ。

★『フォックスキャッチャー』ベネット・ミラー監督/アメリカ

1984年のロサンゼルス・オリンピックのレスリングの金メダリストのマーク(チャニング・テイタム)は貧しい生活を送っていた。メダリストといえども講演に出かけても人もまばらで謝礼は200ドル(2万円)。誰も地味な競技であるレスリングなど関心を示さない。

そんなある日、財閥のデュポン家の御曹司ジョン・デュポン(スティーヴ・カレル)から、ソウル・オリンピックの金メダルを目指したレスリングチーム「フォックスキャッチャー」に入ってほしいと熱心に誘われる。

彼のトレーナーは、兄デイヴ(マーク・ラファロ)で、兄も金メダリスト。どうしても兄の「弟を思っての忠告や苦言」などで気持ちが晴れないでいたマークは、その話に飛びついてしまう。

posted by ミッキー at 09:45| Comment(0) | DVD Netflix | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月09日

家族揃って楽しめる実話作品 8月14日公開『ファヒム パリが見た奇跡』

🎬『ファヒム パリが見た奇跡』ピエール=フランソワ・マンタン=ラバル監督/フランス/107分/8月14日よりヒューマントラストシネマ有楽町他にて全国ロードショー公開

政変が続いているバングラデシュのダッカで親族が反政府組織に関係していたり、8歳のファヒム・モハンマド(アサド・アーメッド)がチェスの大会で優勝を重ねたりしていたので恨みをかい、一家は脅迫を受けるようになった。

危険を感じた父親は、ファヒムだけを連れてパリに脱出した。難民センターに身をよせた2人はチェスの有名コーチのシルヴァン(ジェラール・ドパルデュー)と出会い……。

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日本では将棋界で寵児として騒がれている藤井くんだが、バングラデシュのファヒムくんも相当なものだ。

国の事情、国の決まり、国の難民に対する差別等々が、作品の流れの中で分かりやすく見せてくれた。

アニメも面白くていいがこういう実話作品をご家族で楽しんでいただきたい。

★主役ファヒムを射止めたアサドくんはキャスティングが決まる3ヶ月前にバングラデシュからフランスに来た少年。この作品が初デビューで、すぐにインド映画の出演が決まったとか。笑顔と目の光が相まって将来が楽しみ。
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2020年08月08日

8月7日公開映画(2)『ジョーンの秘密』伏見ミリオンにて

🎬『ジョーンの秘密』トレバー・ナン監督/イギリス/101分/伏見ミリオンにて

夫に先立たれ仕事も引退したジョーン・スタンリー(ジュディ・デンチ、若い時代のソフィー・クックソン)は、イギリスの郊外で静かに暮らしていたが、2000年5月に突然ジョーンは突然、MI5に逮捕されてしまう。

50年以上も前に、核開発の機密情報をロシアに流したというスパイ容疑だった。ジョーンは無罪を主張するが、死亡した外務事務次官のW・ミッチェル卿が遺した資料から、彼とジョーンがロシアのKGBと共謀していた証拠が出てきたのだ。

彼女の息子で弁護士のニック(ベン・マイルズ)も、母親から聞く驚くべき真実に驚愕するばかりだったが……。

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スパイ容疑で逮捕された80代の老女の数奇な人生を元にしたジェニー・ルーニーのベストセラー小説「Red Joan」

前知識なしで観てびっくり。広島、長崎の原爆に関係する映画とは思いもよらなかった。日本人にとって素通りできない作品だった。

ケンブリッジで物理を学んだジョーンは、マックス・デイヴィス教授(スティーヴン・キャンベル・ムーア)に見込まれ、政府の研究機関に秘書として採用されたが、核兵器の開発が極秘の職務だった。

しかし原子爆弾の圧倒的な破壊力をニュースで見た彼女は、自分がそれに加わっていたことにショックを受けて、その上で原爆の資料を持ち出す行動にでたのだ。その波乱の人生を恋愛問題を絡めて描かれている。

★実在のソ連のスパイだったメリタ・ノーウッド(コードネームはHola)を調べてみた。
1912年に生まれて2005年93歳で亡くなった。80代の時にKGBの元スパイだと判明。原爆の資料をソ連に渡したことを認めたが、高齢のため不起訴処分だった。亡くなるまで、自分のしたことを決して後悔しなかった彼女はソ連政府から勲章を受け取っている。

posted by ミッキー at 22:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする