2019年11月18日

Netflix「月影の下で」

🎬「月影の下で」ジム•マイクル監督/アメリカ/115分/2019年

1988年、フィラデルフィア。数人がほぼ同時に目、鼻、口などから大量に出血。あっという間に死んでしまう。1人はコンサート中の男性ピアニストが舞台で血まみれでばったり。女性バス運転手は運転中に他の車にぶつかり死亡、ピザ屋の料理人は熱い鉄板の上で息絶えていた。

警官のトーマス(ボイド・ホルブルック)はその死体には刺されたような傷口がある共通点を見つける。

不可思議な殺人はそれからも続いたが、ある女性被害者が数十分生きていたので容疑者の様子が聞けた。犯人と思しき若い女性(クレオパトラ・コールマン)は不思議なことに、警察官トーマスの妻は女の子を産むと言って姿を消した。彼は異様に事件に執着して捜査に全人生をかけていくが……。

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一言でいえば「風変わりな作品」。はじめは街のあちこちでバタバタと死んでいくパニック映画で、この先、大変なことになるはずと期待するが、途中からSFものになる。

若い女性が1988年から9年ごとに(最終は未来の2024年)現れて、どういう細工かはわからないが遠隔操作で殺人をおかしていくというもの。

警察官トーマスの私生活(奥様は女の子を出産後に死んでしまう)も娘の成長を含めて描かれているが、それも事件に組み込まれているなど一回見ただけではわからなくて巻き戻して見てしまった。

現実には考えられないストーリーだが警官役の方がとても普通っぽくてよかった。
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2019年10月01日

Netflix 「天才の頭の中:ビル・ゲイツを解読する」

今日から消費税10%。毎日行く喫茶店の☕が360円から400円になった。2杯は飲むので800円。

昨日までに急いで買ったのは山形の新幹線切符だ。10〜16日まで山形ドキュメンタリー映画祭にいくのであわてて買ったぐらいだ。

これから、何か節約しなければと考えたのが「喫茶店以外の外食」を減らすことなんだけど試写や映画館の帰りについお店に入ってしまう。週4、5回は入るので、これからは3回にしようと決めたが……。

Netflix 「天才の頭の中:ビル・ゲイツを解読する」

『不都合な真実』や『わたしはマララ』のデイビス・グッゲンハイム監督が世界的な大金持ちビル・ゲイツの素顔を追ったドキュメンタリー。

2日前に『天才たちの頭の中 世界を面白くする107のヒント』を書いてから、ひさしぶりに パソコンを開いてNetflixで見たのが、超お金持ちビル・ゲイツさんのドキュメンタリー。

幼い時の家庭の様子、中学、高校、大学、マイクロソフトを創立して一世を風靡。その後、第一線から退いてから現在までを捉えている。

そんなビル・ゲイツさんも、監督さんのインタビューの「一番恐いのは?」に「自分の頭が働かなくなること」と笑って答えていた。そして一番大切なものは「時間」と言っていた。

移動する時間は「読書や資料を読む」にあてていて秘書さん一人では持ちきれないほどの量だった。大学時代からの親友はビル・ゲイツさんは読むのも速く、ほとんどの本の八割は忘れていないと言ってたのには驚いた。

このドキュメンタリーを見てビル・ゲイツさんは「世界の子どもたちの貧困」に目を向けていることを知った。世界的な大金持ちでとても偉い方というイメージだったが、とても人間的で情がある方だとわかった。
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2019年08月28日

Netflix「サバハ」

🎬「サバハ」チャン・ジェヒョン監督/韓国/123分

1999年、江原道の寒村・寧越で双子の女の子が生まれた。早く生まれた姉は異様な状態で生まれ,、育つことはないと思われていた。妹は母体の中で姉に足の一部を食べられて傷ついて生まれた。

だが二人とも今も生き続けている。姉は無残な状態で家人も見たがらず納屋のような小屋に閉じ込められて育ち、妹のグムファは足に傷がのこっているが普通に育った。

双子が生まれてすぐに母親は病死、父親は自殺。グムファは祖父母と暮らしている。納屋の小窓からいつも食事を届けるのはグムファの仕事だ。

一方、宗教問題研究所のパク所長(イ・ジョンジュ)は、偽宗教の問題に取り組んでいる。今は「鹿野苑」を調べていて、助手のヨセフを信者として潜入させて探りをいれていた。

彼の報告では、多額なお金も寄付を強要しなくて、反対にいろんなところに寄付までしているという。だがパク所長は鹿野苑の裏に何かあると直感して友人の僧侶ヘアンに相談するが・・・。


おどろおどろしい宗教ホラー‼

「ミッキーさんにぴったりの作品です」とネットフィリックスは時々通知がくるし、途中で映画を中断すると次回はそこから見せてくれる。月900円以下なので毎月2本はみたいと頑張っている。

これを選んだのはチャン・ジェヒョン監督の前作のカン・ドンウォンとキム・ユンソク主演の『プリースト 悪魔を葬る者』が気に入った作品だったのと、主役がイ・ジョンジュだから。青年から中年の入り口にかかった年齢だが、上品なお顔だちが好きだ。 そして高僧に田中泯さんが出ているということで迷わず「サバハ」を選んだ。サバハの意味はキリスト教でいうアーメンのことらしい。

双子の出産や納屋で過ごしている姉の映像がぞくっとする怖さ。どうしてこうなるのかなと思う点も最後に「納得」させてくれるので、これ以上はかけないが、内容も深く、うまく出来ている作品。

監督さんの宗教関連の前作『プリースト〜』も是非DVDでご覧いただきたい。
posted by ミッキー at 10:02| Comment(0) | DVD Netflix | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする