2020年05月18日

DVD『SUPER 8 スーパーエイト』

昨日のネットニュースでトルコの猫ちゃんの話が載っていた。

トルコも、店内飲食禁止(デリバリーのみ可)により影響を受けている意外な生き物は野良猫。国民のほとんどがイスラム教であるトルコは動物に優しい国。イスラム教の預言者ムハンマドと愛猫ムエザの逸話がよく知られている。ムハンマドが礼拝のため外出しようとしたところ、ムエザが着ようとしていた服の袖部分で熟睡している。ムハンマドはエムザを起こさないように、袖の部分をハサミで切り取り、片方の袖がないまま出かけてというもの。
また1日5回の礼拝の前に手足や口を水で清めるイスラム教徒にとって、グルーミングを行う猫は犬などの他の動物に比べて清潔な生き物とされている。

と、書いてあった。この時期に住民が猫ちゃんの食べ物を用意しているのだ。

そこで思い出したのが2017年公開の『猫が教えてくれたこと』トルコの街にすむ数匹の猫を追ったドキュメンタリー作品だった。その中でとってもシャイな猫がいて、絶対にお店には入らないで門口で残り物をくれるのをお行儀良く待っている猫ちゃんがいたのを思い出した。本当に猫ちゃんを大切にしているんだと改めてトルコが好きになった。

DVD『SUPER 8 スーパーエイト』J・J・エイブラムス監督/アメリカ

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1979年の夏、オハイオ州の田舎町。保安官補の父と暮らす14歳の少年ジョーは、仕事中の事故で母親を亡くし、親子ともども深い悲しみを抱えていた。

そんなジョーの楽しみは、夏休みに友だち6人と8ミリで「ゾンビ映画」を撮ることだった。ジョーはメイキャップ担当で、憎からず想っているアリスの顔に化粧するのも密かな楽しみだった。だが、ジョーの父は彼らとの付き合いを快く思っていなかった。

脚本・監督は行動派のチャーリーで夜中に撮影することになった。駅の線路脇でカメラを廻していると貨物列車に小型トラックが突っ込み、脱線爆発の大事故が発生する。ジョーたちは逃げ出したが、残した8ミリカメラは倒れたまま貨車の残骸を写していた。そこには・・・。

子どもたちは自然の演技で、一人ひとりが映画作りに役立つ特技があって、よく頑張っている姿は爽やかだ。

エル・ファニングは少女らしい美しさで魅了させてくれる。ジョエル役は素人だが、これもまた恋心を初々しく演じている。

この作品には事実が含まれていて、それがわかって観ると面白さ倍増するはず。

★エリア51の謎
この秘密施設は、アメリカのネバタ州ラスベガスの北北西に位置する広大な秘密施設。「UFOが運び込まれているのでは?」「宇宙人がいるのでは?」といった噂が絶えない。
★政府陰謀の謎
ここで描かれる列車の脱線事故は、1979年にオハイオ州で実際に起こった出来事で、この列車は冷戦下の核兵器に関連したものを運んでいたという噂がある。

※エンドロールで子どもたちの8ミリ「ゾンビ映画」が流れるが、なかなかの出来栄え。

posted by ミッキー at 04:48| Comment(0) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月06日

DVD『生きる』

DVD『生きる』黒澤明監督/143分/モノクロ/1952年

娘が知り合いからDVDを借りてきた中に入っていたもの。知っているが「もう一度」と思って見た。

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市役所の市民課長・渡辺(志村喬)は30年間無欠勤でことなかれ主義の模範的な役人だ。そんなある日、自分が胃癌で余命のかぎりを知る。絶望した彼は自由になる持ち金を懐に歓楽街をさまよい歩き慣れない酒を飲む。いったい自分の人生とは何だったのか……と考えて見た。

ストーリーはほとんどの方がすでにご存知だろう。ミッキーも知っているつもりだったが、(確か)4度目でも心震えたし、あ、こんなシーンもあったなどと思い返しては見入ってしまった。

非人間的な官僚たちを痛烈に批判していたが、今、こんなコロナ騒ぎの中で役所に出向くことも多くなりそうだ。そこでどんな展開が待ち受けているのか、「人間味を感じる」対応を期待していいのかなどと考えさせられた。

★部下の女の子(小田切みき)、ヤクザの加藤大介さんのシーンが印象に残った。
★今回、志村喬さんのお顔がフランス人男優・監督のマチュー・アマルリックさんによく似ていたので驚いた。
posted by ミッキー at 10:13| Comment(0) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月24日

DVD『ラスト・エクソシズム』

DVD『ラスト・エクソシズム』ダニエル・スタム監督/アメリカ

ルイジアナ州バトンルージュで悪魔払いの真実を暴くという告白ドキュメンタリーの出演を依頼されたコットン・マーカス牧師(パトリック・ファビアン)は、悪魔払いの儀式をするため撮影隊と共に郊外のとある農場を訪れた。


「悪魔払いは嘘だよ。こんな細工もするんだ」と牧師が種明かししながら、「 じゃあ、悪魔払いを実況することにするか、どんなインチキするか、悪魔なんていないってとこお見せしないとな」と、撮影隊と共に行く。

行き先は「悪魔祓いをしてくれ」と、牧師のところに来た何通かの手紙のうち、無作為に選んだ一通の封筒。撮影隊が向かったのはアイバンヴィット村の農家。

キリスト教原理主義者の農場主の父・ルイスの手紙には「16歳の娘ネル(アシュリー・ベル)が夜な夜な不審な行動をして、たくさんの家畜が惨殺されている」と書かれていた。着いてすぐ撮影隊も一緒だということで揉めるが、なんとか承諾させて牧師はいつものように手品のトリックを使い儀式を行うと……。

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彼の体験では悪魔つきは大概は精神的なもので、儀式で暗示をかけるとほとんどが治ったらしい。案の定、ネルも儀式のあとはぐっすり寝てしまう。だが、その後、数々の異様な出来事が起こり、牧師は「こんなはずはない」と悪魔の存在に驚愕する。

題名から受ける印象で身構えてた。なかなか面白い種明かしもあったが、最後になるに従い、笑ってなどおれなくなる展開。

これは撮影隊カメラの位置から撮ったもののはずだが、カメラマンの目線だけでは説明がつかない箇所があった。

★ネル役アシュリー・ベル、清純と悪魔の両極面を演じていた。
posted by ミッキー at 20:38| Comment(0) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする