2020年08月12日

DVD『ヤバい経済学』

DVD『ヤバい経済学』アレックス・ギブニー、モーガン・スパーロック、レイチェル・グレイディ&ハイディ・ユーイング、セス・ゴードン、ユージーン・ジャレキ監督/アメリカ/96分/2010年

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・5つの題目に分かれている。

1「イントロダクション」

自宅を30万ドルで売りに出し、29万ドルの買い手が現われたら、仲介の不動産業者はすぐ売るように勧めるが、
業者が自分の家を売る場合は、高値がつくまで根気よく待つ。


そうか、よく詐欺まがいのセールスに「そんなに儲かって安全ならあんたが全部買えば?」といってみたくなるが、売るほうの本音が聞けたって感じ。仲介の不動産業者は早く売って次の物件に移りたいのだ。


2「ロシャンダが別名なら」

幼い子供はデータ上皆無に等しい。そこで、親が行う最初の決断である名づけで親のレベルがわかり、子供の人生に及ぼす影響を分析する。

これ、わかる。いま本当に馬鹿親がつける名前ってそれ自体で家庭環境わかる・・・。
 
3「純粋さの崩壊」

全国共通テストの採点に置いて、自分の生徒たちに高得点を取らせたい教職者が、解答用紙に手を加える不正を長年に渡り働いていた。一例として、なんと日本の相撲界もあばかれている。

神聖だと思われているところほど裏が汚いってことは重々承知。
 
4「『素晴らしき哉、人生!』とは限らない」

1990年代のアメリカ全土で、犯罪発生率が劇的に下がった。中絶と犯罪の相関関係とは?

揉め事の原因を始末してしまうのだから、それはわかりきったこと……
 
5「高校1年生を買収して成功に導けるか」

シカゴ大学が高校1年生の生徒たちに、金銭的インセンティブと成績の関係を探る実験を行った。成績が上がった生徒は毎月50ドルのご褒美がもらえ、さらに抽選で500ドルが当たるチャンスを得られる。

これは効果てきめん!だが意外な落とし穴もあった。この章が一番面白かった。
posted by ミッキー at 19:03| Comment(0) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月08日

DVD『バーバー』

『バーバー』ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン監督、脚本/アメリカ

妻の弟フランク(マイケル・バダルコ)が経営する床屋で働くエド(ビリー・ボブ・ソーントン)は無口な男(だが常にタバコを吸いながら…)で腕のよい理髪師。店主の義理の弟はひっきりなしに誰彼かまわずしゃべっている男だ。

エドの妻ドリス(フランシス・マクドーマンド!)はデパートの経理をしていて身綺麗にしている。弟とは違っておしゃべりではない。
子はいないが静かで平穏な生活が続くと思ったが、妻が上役デイヴ(ジェームズ・ガンドルフィーニ)と浮気をしていることに気づいたエドは……。

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これも2002年の公開時に見ていて、その後もう一度観た作品。3回目だが見終わってから「あ〜、そういえば白黒だったな」と気づいた。

偶然の出会いでクリーニング店オーナー募集の口車に乗って、その資金を妻の浮気相手に脅迫文を送って金をせしめたことから思いがけない方向に進むのだが、これはずっとミッキーのそばに置いて時々楽しみたい作品だ。

★コーエン兄弟の作品で2018年製作の『バスターのバラード』が見ていないのでNetflixで、早速視聴中。
posted by ミッキー at 11:27| Comment(0) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月07日

DVD『おじいさんの草原の小学校』

昨日、明け方の4時半に天気の様子をみたら「小雨で行けそう!」と思ったので大阪に行った。近鉄株主優待券が7月期限で1200円(いつもは1700以上)になっていたのでチャンスとばかりに。

もう一度観たいと思ってた『コリーニ事件』

初め観たときは大感動したが2度目は意外と?つまらなかった。なぜだろうと考えたが筋だけつらつらと見ていただけで2度目だからわかっている。

2度目みても「みてよかった」にはならない原因は、俳優陣の演技が2度目に「あそこの場面の絶妙な演技を見てみたい」がなかったことに気づいた。

コリーニの昔の友人で裁判の時に証言した年寄りの俳優さんが唯一印象に残った場面が2秒ほどあったが、それだけだった。


そして今日7日、一日中降ったりやんだりでも散歩🚶‍♀️はしないといけないので7000歩ほど近隣を歩いた。途中でDVD屋に寄ったら旧作は100円で2週間借りられるので2作品選んだ。これとビリー・ボブ・ソーントンの『バーバー』

DVD『おじいさんの草原の小学校』ジャスティン・チャドウィック監督/イギリス

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ケニア独立から約40年がたった2003年、政府はようやく無償教育制度をスタートさせた。誰でも学校で勉強ができるようになったと聞いた84歳のマルゲ(オリバー・リトンド)は学校の受付へと向かうが門前払いにあう。マルゲはあきらめずに毎日学校へ行き、自分も学びたいのだと訴える。

その姿に若い女性校長のジェーン(ナオミ・ハリス)は周囲の反対を押し切って彼を入学させる。長い間独立運動の活動のため読み書きのできなかったマルゲはジェーンのおかげで晴れて「小学1年生」になったが……。
 
 
2011年の公開当時に観たもの。

84歳のマルゲの人生がどんなに過酷で残虐なものだったかが途中で回想 シーンで出てくる。

そんな厳しい状況の中、生き抜いた男が、84歳になってはじめて鉛筆の持ち方を教えてもらい、数字に1から丁寧に書き、A、B、Cと震える手で書く姿にうたれた。

「将来は獣医になりたい」と笑いながら言うと、若い校長は「勉強は、土の中で眠るまで続けるもの」と応援していた。

だが、きれい事ばかりではなく、恨み、ねたみで学校に石がなげこまれたり、校長がそのために僻地に転任になったりして、ハラハラさせられた。

★最年長の小学生としてギネスブックにものったマルゲ。エンドロールにご本人が登場。笑顔が素敵な知性のあるお顔だった。
posted by ミッキー at 17:33| Comment(0) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする