2020年02月22日

グリーンイメージ国際環境映像祭(1)『アポカリプス航空ー終末へのフライト(仮題)』『オオカミの群れ』『なめとこ山』

東京に個装されたマスクを3枚持ってきた。1日一枚使うつもりで持ってきた。その個装してある袋に正しいマスクの付け方が書いてあった。

「耳にかけるゴムの付け根のある方が外側」と書いてあった!いままでつけてある方を内側にしていた。なんでもよく読まないといかんなぁと反省している。

🎬『アポカリプス航空ー終末へのフライト(仮題)』Camille TRICAUD & Franziska UNGER監督/ドイツ/3分

アポカリプス航空会社のコマーシャルか?と思ったほどの短さのアニメと実写が混じりあった作品。世界で飛行機に乗れる人は5%、我がアポカリプス航空は燃料サーチャージ代金は入りませんなどラップ調で皮肉っていた。アポカリプスの意味を調べてみたら「天啓」とか「黙示」と出てきた。快適に旅をしたいという欲望を乗せて、飛び立つ飛行機がどんなに環境を汚しているかを訴えている作品だった。

🎬『オオカミの群れ』アリーナ・ナターヒナ監督/ロシア/9分

オオカミと人間の関係を描いたアニメーション。オオカミの子が罠にかかった。やむなく群れの長は見捨てて去るが、猟師がそれを見つけて家につれ帰りしばらく育てることにした。ある夜、オオカミの遠吠えの声を聞いた子オオカミは…。

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まるで墨絵のような映像で9分と言えども起承転結がしっかりしていて見ごたえがあった。まだ少女の面立ちを残したアリーナさんがロシアのモスクワから来日してくださった。こんな状態の日本に来てくれた外国の監督さんはこの方お一人。皆、感激していた。感謝の気持ちでいっぱいになった。

🎬『なめとこ山』ヤカハラ監督/日本/8分

これも短編アニメーション。監督は長野県出身の女性の方。来場はかなわなかったが、これも熊と人間のかかわりを描いていた。撃たれた熊は怪我をしながらも「撃たないでくれ、死ぬまでにやらなければならないことがあるので、2年待ってくれ」と頼む。猟師はそれを聞いてトドメの一発をやめて逃がす。そして2年後……。前作はオオカミ、これは熊と自然界の脅威の動物との共存を短い作品ながら情感を持って描かれていた。
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2020年02月13日

トーキョーノーザンライツフェスティバル(5)『クィーン・オブ・ハーツ』

今朝早くJRバスで名古屋に帰ってきた。途中2カ所のパーキングエリアでトイレ休憩があったが、いつもズラーっと並んでいる観光バスはI台しか見なかった。走っている観光バスも数台だけ。もちろんお店屋も閑散としていた。この様子なら「新型ウィルス」波及の不景気がいろんな職種に広がっていくのではないか……と心配だ。

🎬『クィーン・オブ・ハーツ』メイ・エル・トーキー監督/デンマーク、スウェーデン/127分/日本初上映 

児童保護専門の弁護士アンネ(トリーヌ・ディルホム)は夫と2人の娘の4人家族で暮らしていた。夫には先妻の息子がいて素行が悪く持て余した元妻が夫を頼り、寄宿舎のある学校に入れるかあなたのところで育ててくれるかどちらかにしたいと言ってきた。

妻アンネと相談してしばらく預かってみることになった。反抗的な態度で家族間の雰囲気は悪くなったが、ある事件がきっかけで態度を改め、幼い娘たちと仲良く遊ぶようになった。次第に息子も明るくなってアンネと親しく会話する状態になっていくが、ある時に一線を超えてしまう……。

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アンネ役のトリーヌ・ディルホムさんは、この映画祭にも上映した『ザ・コミューン』の主演女優さん。痛い役がお似合いっと言ったら失礼かと思うが、本当にすごい女優さんだ。これは映画祭中で一回のみの上映だったので、きっと公開が決まっているのでは?と思う。

だから詳しくは書けないが「後味はあまり良くない」とだけお伝えしたい。


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2020年02月12日

トーキョーノーザンライツフェスティバル(4)『ロード・オブ・カオス

🎬『ロード・オブ・カオス』ジョナス・アカーランド監督/イギリス、スウェーデン、ノルウェー/日本初上映

ノルウェーを代表する悪名高きメタルバンド「MAYHEM」は、ボーカルの自殺、教会ばかり狙った放火、そして殺人。メタルバンドの青年たちはなぜそんな凶行に走ったのだろうか……。

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会場はいつもと違う雰囲気だった。メタルバンド風の黒革ジャンに鋲が打ってあるようないでたちの方が数人いらっしゃった。「こんなところに映画館があるとは知らなかった」「俺は18歳からお前の格好してきたけど、今日は映画だから場違いと思って30年ぶりにこんな格好した」と厚手の半コートを着ている男性が言っていた。

映画はすごかった。本当に気軽に「悪いこと」やっちまう。ビクビクしながら見入ったが、音楽は「うるさい」がリズムは超速中、正確だった。

酷いシーンも多々あったが、現実が映画を超えている作品だった。
posted by ミッキー at 08:39| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする