2024年04月16日

『コウイン 光陰』センチュリーシネマにて

🎬『コウイン 光陰』柿崎ゆうじ監督、脚本/93分

要人警護専門の警備会社エステックで、殉職した中本の遺志を継ぎ日々奮闘する高城久夫と佐野容子。

そんなある日、中国の工作員に追われていると話すひとりの女性が、身辺警護を依頼してくる。高城をはじめとした警護チームは、女性を匿うため人里離れたキャンプ場にやってくるが、すぐに工作員が迫っているとの情報が入ってくる。

子連れの家族や仲の良さそうな中年夫婦、若者5人グループ、テントをはる若い女2人など、キャンプを楽しむ人々の中に、すでに工作員が紛れているかもしれず安心できない状態。

そんな時にドローンを扱う男の子が行方不明になって……。

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山本陽子さんの『大巨獣ガッパ』がやっと100本目。で、これが101本目。あちゃー、稀に見る駄作。劇場の最前列に座ってたのでぐるっと回って途中退場しにくいので最後までいたが、今年に入って初のトホホ映画。

人里離れた場所が安全という考え違い、要人の配慮(食べ物は菓子パン一個)、カーテンも閉めない不用心さ、行方不明の男の子を探すのに一回も名前を連呼しない等々、演出力不足でテレビの2時間ドラマでもこんなのはあるまい。
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2024年04月15日

『大巨獣ガッパ』大須シネマにて

昨日、大須シネマに女優・山本陽子さんの追悼上映『大巨獣ガッパ』を観に行った。大須シネマの入り口に並んでいたので一番後ろに立っていたら、その列は向かいの食べ物やの待ち列だった。どうも映画を観る感じの人ではないなと思っていたが、入り口を塞いでいたので並んでしまった。

「ここに並んでいるから映画館の入り口に入れないよ」と声をあげて、大須シネマに入った。映画のお客は13人以上。大須シネマの方に「入り口塞がれていたんでは困るね」と言ったら「こちらも困っている。向かいのお店にも何回か言ったけど……」と困り顔。

このところ、大須はやたら人出が多く、すっと入って食事や飲み物ができる店はほとんどない。食べ歩きする人も多く、どうにかしてくれーと叫びたい心境だ。

🎬『大巨獣ガッパ』野口 晴康監督/1967年

週刊誌記者の黒崎浩(川地民夫)は、カメラマンの小柳糸子(山本陽子)、東都大学生物学助教授・殿岡らと共に、プレイメイト社長・船津の命を受けて、南太平洋の探検を行っていた。

この探検は、会社が計画中の南国をイメージしたテーマパークを実現させるために、鳥や小さな動物、現地の若い女の人をスカウトするためだった。

その島には大巨獣ガッパがいて、島民たちは畏れと崇拝の入り混じった複雑な気持ちで生活していたが……。

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55年前の怪獣映画。今のようにCGなどない時代に、いろんな工夫をしているのが反対に新鮮に見えた。ストーリー展開は最後まで「お決まりコース」なのも、いらぬ心配せずに見られて楽で、山本陽子扮するカメラマンも22歳の設定。それも当時の22歳だから、見た目今の30歳ぐらい。綺麗はきれいだけど、最後に「私はやっぱり、仕事辞めて普通に結婚するわ」と言わせているにでちょっとガッカリ。

55年前のミッキーはそうは思っていなかった。ガッパより男社会の方が恐怖に感じた。






posted by ミッキー at 11:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月13日

4月12日公開映画『ソウルフル・ワールド』

 🎬『ソウルフル・ワールド』ピート・ドクター監督、脚本/アメリカ/101分



ニューヨークでジャズミュージシャンを夢見ながら中学の音楽講師をしているジョー・ガードナーは、校長から正式の教員になったことを伝えられた。母親は給料もよく保険もつく教員に大喜び。

その嬉しいニュースに気をよくしていたジョーに、もっと素晴らしいニュースが舞い込んだ。それは憧れのジャズクラブで演奏するチャンスを手にしたのだ。もう気持ちはジャズマンに傾いていて、ウキウキして歩いていたら、マンホールに落ちてしまい「ソウル(魂)の世界」に入り込んでしまった。

そこはソウルたちが人間として生まれる前に、どんな性格、どんな興味を持つかを決める場所で、ジョーは、22番と呼ばれるソウルと出会うが、人間の世界が大嫌いで、何百年もソウルの姿のままだった。

生きる目的を見つけられない22番と、夢をかなえるために元の世界に戻りたいジョー。正反対の2人の先にどんな人生が待っているのだろうか。

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大人のアニメ❗️

魂の世界なら死後とか天国、または地獄に話がいきそうだが、このアニメは生まれる前の「魂」のお話。ユニークさが際立っている。

ニューヨークの下町(ブルックリンかな?)の深みのある色合いとソウルの住む淡い色の対比がとても効いていた。動きや展開が速いので吹き替えで良かった。声優さんも◎ ジャズ演奏も◎

posted by ミッキー at 22:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする