2024年04月19日

4月19日公開映画『あまろっく』

🎬『あまろっく』中村和宏 監督、原案、企画/119分/ミッドランドスクエアシネマにて

人付き合いが極端に悪く、職場の雰囲気が悪くなるという理由で、突然リストラされた39歳・京都大学出の近松優子(江口のりこ)は尼崎の実家に帰ってきた。玄関で出迎えてくれた父・竜太郎(笑福亭鶴瓶)は、リストラ、おめでとう!と満面の笑顔。

その後、定職に就くことなくニートのような毎日を送っていた優子の前に、突然、20歳の早希(中条あやみ)と再婚すると連れて来た父親。早希は平凡な家族だんらんを夢見ていて、優子は自分より年下でチャーミングな「母」の登場にびっくり。

チグハグな雰囲気の中で、一家3人の生活が始まったが……。

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初日2回目に行った。40〜50人は入っていた。

20歳の後妻さんなんて、話が無理、無理と思って見ていたが、この20歳娘?、優子と喧嘩しても泣きべそどころか、きちんと「一家の主婦」として、やり合っている。脚本がいいいのか、中条あやみさんの口調がいいのか、江口のりこさんも屋台のおでん屋に愚痴をこぼしに行くほど。

ところが1カ月ぐらいで……、おっと、書いてしまうと面白くない。

ミッキーとしては、いろいろ詰め込みすぎてお腹いっぱいになってしまったが、映画慣れしていない方には満足していただけるとおもう。
posted by ミッキー at 19:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月18日

『瞼の母(1962)』岐阜ロイヤル劇場にて

日本のあっちこっちで地震が発生している。東海地方も心配。年に2回、用心深いミッキーは旅行用の大型キャリーに防災グッズを点検している。水はメダカを飼っているからバケツに🪣5杯、新品ペットボトル24本、水道水を詰めたペットボトル(2カ月に一回水換え)を20本ほど。それらを玄関、便所、ベッドの下、テーブルの下に分けて収めている。でも、こうも多発すると、心配になって今日は百均に行って役に立つのを見つけてこようと思っている。

🎬『瞼の母(1962)』加藤泰監督、脚色/83分/1962年


江州番場の忠太郎(中村錦之助)は5歳の時に母親と生き別れてから20年。母恋しさに旅から旅への渡世人。母が江戸にいるらしいと風の便りで耳にしたが、弟分の半次郎(松方弘樹)の行く末が気になって、半次郎の実家がある武州へ向かった。

敵対する親分の飯岡助五郎に手傷を負わせた半次郎は、飯岡一家に追われる身。武州には半次郎の母・おむら(夏川静江)と妹・おぬい(中原ひとみ)がいる。わが子を思う母の愛にうたれた忠太郎は、喜八らを叩き斬って半次郎をおむらの里に逃した。

母を尋ねる忠太郎は、貧しい暮らしをしていたら、母にあげようと百両を懐にしまって、江戸中を探し回る。

チャンバラが上手く、声もいい中村錦之助より、浪花千栄子さん(角付の三味線ひきの老婆)、小暮三千代さん(忠太郎の母)見たさに岐阜ロイヤル劇場に。1シーン1シーンを食い入るように観た。

お客は20人ほどで、男の人が鼻をすすりあげていたがきっと花粉症だからではないはず。ミッキーも鼻水こそ出なかったが、ホロリ。

★ヤクザ言葉でも日本語の美しさに溢れていた。
★ほぼセットを組んでの撮影だと思うが、温もりがあって、奥行きも感じられた。








posted by ミッキー at 08:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月17日

少女の狂気は夢に出てきそう……4月27日公開『システム・クラッシャー』

🎬『システム・クラッシャー 』ノラ・フィングシャイト監督、脚本/ドイツ/118分 /4月27日よりシアター・イメージフォーラム、ナゴヤキネマ・ノイ他にて全国順次ロードショー公開

父親から受けた暴力のトラウマを抱える9歳の少女ベニー(ヘレナ・ゼンゲル)は手のつけようがないほど攻撃的で、里親やグループホーム、特別支援学級などで問題を起こしていた。ベニー本人は母親のもとへ帰ることを強く望んでいるが、母親はベニーに愛情を持ちながらも、どう接して良いかわからず、施設に預け続けている。

そんな中、非暴力トレーナーのミヒャ(アルブレヒト・シュッフ)は3週間の隔離療法を提案。ベニーと2人きりで森の山小屋で過ごすことにした。はじめのうちは文句を言い続けていたベニーだったが、徐々にミヒャに対して心を開き始めて……。

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色白で金髪の9歳の少女ベニーを当分忘れそうにない。悪夢に出てくるかもしれないほどだ。一度怒りに火がつくと手がつけられなくて、警察が身体を拘束するほど凄まじいのだ。

この役を演じることができる子役など世界中をさがしてもそういるもんじゃない。声も、怒声や狂気の声を難なく出している。

ベニーの周りにいる実母、施設の人がどんなに親切に心を砕いてもベニーに押し寄せる激情にはなすすべもない……。とても疲れる映画だが、是非とも観ていただきたい。
posted by ミッキー at 22:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする