2020年07月05日

手作りバルーン🎈で自由の国に7月10日公開『バルーン奇蹟の脱出飛行』

🎬『バルーン 奇蹟の脱出飛行』ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ監督/ドイツ/125分/7月10日よりTOHOシネマズシャンテ、名古屋センチュリーシネマ他にて全国ロードショー公開

1979年 東ドイツ・テューリンゲン州の電気技師ペーター(フリードリヒ・ミュッケ)とその家族(妻、長男とやんちゃ盛りの弟の4人)は、何の自由もなく、先が見えない国から逃れるために、親友ギュンター(デヴィッド・クロス)の手も借りて、布製手作りの熱気球で西ドイツを目指すが……。

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題名が奇蹟の脱出飛行だから成功したに決まっているし、成功しなかったら映画にはなっていないが、ハラハラのしどうしだった。

この一家は当時では中流以上の身分だろう。身なりも良い。お向かいさんは仕事上「旅行特権」を持っているが車はない。電気技師のペーターは車を持っている。表向きはうまく付き合っている。

そんな中で「この国から逃げよう」とする一家と親友夫婦だが、一番の脱出理由が長男に迫った兵役。親友の妻は実母が西ドイツにいて重病という切羽詰まった理由はあった。

ネタバレになってしまうが1度目は後数百メートル手前で失敗。その残留物から、国家の威信をかけてあらゆる方面から捜査する秘密警察。間近に迫ってくる包囲網に、ハラハラしすぎて深く呼吸ができなくなった。

★舞台は現ドイツ中部にあって「緑の心臓」の異名をとる緑豊かなテューリンゲン州。
★エンドロールに実際の家族の方々やバルーンも映し出されるので最後までご覧いただきたい。
posted by ミッキー at 10:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月04日

7月3日公開映画(2)『チア・アップ!』『レイニーディ・イン・ニューヨーク』

🎬『チア・アップ!』ザラ・ヘイズ監督/イギリス、アメリカ/91分/ミッドランドスクエアシネマ2にて

のんびりと余生を過ごそうと街のアパートを引き払い、広大なシニアタウンに引っ越したマーサ(ダイアン・キートン)。だが静かに過ごせるような住民たちではなく、あーだこーだと世話をやかれて一人ゆっくりとはいかない数日だった。

そこは絶対に一つだけクラブに入らないといけない規則で、気に入ったクラブがなければ新たに作ることができると言われた。

すぐお隣の世話焼き代表格のシェリル(ジャッキー・ウィーバー)に「昔、チアリーダーになりたかったの」と口走ったマーサは……。

ストーリー展開に新鮮味はないが、シニアタウンの仕組みに驚いた。いろんなサービス(苦情係や見回り警官も)があって一人ひとりが一軒家暮らし。日本では考えられない施設だ。どんだけ資金があったらあんなところに入れるのか気になった。


🎬 『レイニーディ・イン・ニューヨーク』ウディ・アレン監督/アメリカ/92分/伏見ミリオン座にて

大学生のギャツビーとアシュレー(ティモシー・シャラメ&エル・ファニング)は仲良しカップル。

新聞部のアシュレーは有名映画監督にインタビューのチャンスが回ってきて大喜び。インタビューする場所がニューヨークで、生粋のニューヨーク生まれのギャツビーは、アリゾナ生まれのアシュレーにニューヨークの街を案内するために同行することにした。有名なホテルやレストランを予約して張り切っていたが……。

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巨匠ウッディ・アレン監督が、ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメスら人気若手俳優たちを使ったロマンティックコメディ。

この伏見ミリオン座の違う会場で『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』も上映していてティモシー・シャラメが出ている。シャラメ大忙しのミリオン座だが、若草物語では4人の女優さんと天秤にかけてもシャラメがキラキラしていてミッキーの目を奪ったが、このウディ・アレンの新作ではエル・ファニングに惚れ直した❗️チャーミングすぎる❗️

ひさしぶりに故郷に帰ったギャツビーも、大都会でいろんな有名人に会ったアシュレーもいろんな経験をする。そして映画はちょっとものたりない?終わり方をするが、それはそれでウディ・アレン監督さんらしいと思った。


posted by ミッキー at 20:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月03日

7月3日公開映画(1)『のぼる小寺さん』

🎬『のぼる小寺さん』古厩智之監督 /100分

クライミング部に所属する女子高生の小寺さん(工藤遥)は壁を見ると登りたくなるほどボルダリングに夢中だ。同級生の近藤(伊藤健太郎)は卓球部だが、講堂でボルタリングを練習する小寺さんが気になって仕方がない。時々短い会話をするだけだったがだんだん彼女から目が離せなくなった。でも小寺さんのボルタリングファンは彼だけではなかった……。

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ボルダリングに夢中な女子高生を描いた人気青春漫画を古厩智之監督が実写映画化。

オリンピック競技にもなっていて、この頃人気のスポーツ「ボルダリング」。うちの娘もオリンピックのチケットの一番の希望がこれだった。東京のジムにはこのボルダリングができるところが増えているようだ。

見てると、まるで「スパイダーマン」か「猿」と思うほど軽々と登っているが、あれでけっこうキツイスポーツだと、この映画をみて改めて知った。

といっても、スポーツ根性ものではない。このボルダリングの試合の規則(順位の上下が激しい、制限時間がある)が、まるで青春真っ只中の高校生の心の持ちようや生き方そのものに置き換えてもぴったりの「規則」だと思った。

★若い俳優さんの中で小野花梨さんが自然体でよかった。


🎬『一度も撃ってません』阪本順治監督/100分/http://mikki-eigazanmai.seesaa.net/article/474792827.html


名脇役・石橋蓮司さんの18年ぶりの主役映画。役どころは表の顔は売れないハードボイルド小説家でペンネームは御前零児、裏の顔は殺し屋の代理店!
自分では殺らず本物のヒットマンに下請けにまわし、その顛末を根掘り葉掘り聞いて小説のネタにしている。

監督は1989年『どついたるねん』からほぼ毎年映画を作り続けてきた阪本順治。共演者には岸部一徳、豊川悦司、江口洋介、井上真央、柄本明、柄本佑、濱田マリ、そして「サマータイム」を気だるく口ずさむ桃井かおり……この個性的な面々が醸し出すえも言われぬ趣の中で、時にはコミカルに、時には哀愁を漂わせて、観ている者をスクリーンに誘い込んでくれる。
posted by ミッキー at 20:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする