2020年04月06日

『栄光のマイヨジョーヌ』イオンシネマ名古屋茶屋にて

🎬『栄光のマイヨジョーヌ』ダン・ジョーンズ監督/オーストラリア/99分/イオンシネマ名古屋茶屋にて

2010年、オーストラリア人ビジネスマンで起業家のゲリー・ライアンが自分のロードレースチームを作ろうと思い立った。チームの選手の人選は実力本位に偏らず、チームの輪がうまく行くような人選にも気を配っている。オーストラリア初のワールド世界ツアー出場レベルのロードレースチーム「グリーンエッジ」が誕生した。

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オーストラリアのサイクリング・ロードレースチーム「グリーンエッジ」に密着したドキュメンタリー。こんなに素晴らしいドキュメンタリーなのにお客さんは3名。名古屋ではここだけ上映していた。

自転車レースの裏の仕事がこんなにあるとは思わなかった。それに何百台もの自転車が雪崩の如く猛スピードで走行するシーンをいろんな角度から映されていた。

このスピードで1人が転ぶと無惨な事故になる様子や、怪我で途中でリタイヤする無念な選手、自転車故障のためのメンテナンス部員の活躍も知ることができた。

それにやるときは命がけでやる、遊ぶときや仲間内の冗談話は徹底して楽しむ等の切り替えに、やはりオージーだなっと思う場面もあった。みんな娘婿エディにみえてきた。そういえばシドニーの家に高そうな自転車があったのを思い出しました。

★ 題名のマイヨジョーヌ とは、自転車ロードレースのツール・ド・フランスにおいて、個人総合成績1位の選手に与えられる黄色のシャツ。

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2020年04月05日

韓国2大スター共演 4月17日公開『悪の偶像』

🎬『悪の偶像』イ・スジン監督、脚本/韓国/144分/4月17日よりシネマート新宿他にて全国順次ロードショー公開

市議会議員のク・ミョンフェ(ハン・ソッキュ)は清廉潔白なイメージで市民から支持されていたが、ある日、ミョンフェの息子ヨハンが飲酒運転していて人をはねてしまう。

ヨハンはその死体を自宅のガレージに運び込んでいて、事故の時に誰にも目撃されていないことを確認したミョンフェは、死体遺棄の罪を免れるため遺体を事故現場に戻して車を処分した。

イメージダウンを最小限にするために、ヨハンをひき逃げしたと自首させて、謝りの記者会見を開いた。

死んだ被害者は工具店を営むユ・ジュンシク(ソル・ギョング)の一人息子プナンとわかり、事故はプナンが妻リョナ(チョン・ウヒ)と新婚旅行に行っている最中の出来事だったとわかる。

ミョンフェは謝罪するためにジュンシクに会いに行くが……。

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ハン・ソッキュ、ソル・ギョングのご両人だから「期待」で胸がはち切れんばかりで試写に行った。試写室も満員で補助椅子まで出ていた。

で、これだけの山あり谷ありのストーリーで144分でも飽きはしなかったが、「期待」し過ぎだったのがマイナスに転じてイマイチ乗れなかった。「期待」せずに見ればいいが、そういうわけにはいかない韓国の名優たち。

ハン・ソッキュさんはお金持ち、ソル・ギョングさんは貧乏人、生活も違う、しかし共通するのは「大切な一人息子」だ。新婚旅行中の事故だったが花嫁さんは行方不明というミステリーは効いているし、演じたチョン・ウヒも2大スターに負けない演技をしていた。

ミッキーは観ながらこのお二人の役を反対にしたらどうだろう……と考えながら見ていて、内面から正義感溢れる貧乏親父がハン・ソッキュさんで、癖があって暗い感じのソル・ギョングさんが必死で名誉ある地位を守ろうとする役ならどうかな、なんて思ってしまった。

韓国映画ファンにとって、見逃せない作品であることには異議なし。
posted by ミッキー at 01:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月04日

小さなソファーのある部屋で 4月17日公開『劇場』

このところ直前になって公開中止というメールが飛び込んでくるので(4月10日公開だったアメリカ映画『フェアウェル』も延期が決まってすごく残念)びくびくしながら新作紹介する。

🎬『劇場』行定勲監督/136分/4月17日よりTOHOシネマズ日本橋他にて全国ロードショー公開

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中学からの友人と劇団「おろか」を立ち上げて脚本家兼演出家を担当する永田(山ア賢人)は、前衛的な作風に酷評され、客足も伸びず、劇団員も離れていってしまう。

そんなある日、永田は街中で、自分と同じスニーカーを履いている沙希(松岡茉優)に出会って、思わず声ををかけた。

戸惑った沙希だったが、永田の孤独と絶望の雰囲気が気になって喫茶店に入る。こうして女優になる夢を抱き上京して服飾の学校に通っている学生・沙希と脚本家志望の永田の交際が始まった。


今、大人気の女優さんの松岡茉優。ミッキーはイマイチ好きになれない。細かい演技もそつなく、頭のいい、勘もいい……しかしその「良いところ全部、しばらく見ていると鼻についてくる」のだ。

同じように感じるのは大竹しのぶや樹木希林だから文句をいっても仕方ないもどかしさがあるが……。

映画自体は脚本もストーリー展開も○、2人が同棲する部屋の設えも◎、俳優さんでは元劇団員の伊藤沙莉がやはり一番。

これ、恋人同士で見るより気心のしれた女友だちとご覧になることをオススメする。




posted by ミッキー at 10:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする