2018年01月19日

今日、1月19日公開『ジオストーム』

🎬『ジオストーム』ディーン・デヴリン監督/アメリカ/109シネマズにて

近未来、世界中で異常気象のために、熱波、急激な寒さ、竜巻、ハリケーンなどでたくさんの人がなくなったり、作物の収穫が思うようにならなかったり、そんな天候を意のままにできる宇宙ステーションを開発したジェイク(ジェラルド・バトラー)のおかげで地球は自然災害に襲われることがなくなった。

その後もジェイクは宇宙ステーションの所長として日夜開発を進めてきたが、突然首になってしまった。後任は実の弟マックス(ジム・スタージェス)だった。

日頃から上司に対して自分の意見を曲げなかったり、命令を無視する行動が原因だったが、彼は故郷に戻り自宅で自動車修理などをして細々と暮らしていた。仕事も追われ、妻とは離婚、週末に娘と過ごすのが唯一の救いだった。

そんなある日、宇宙ステーションがウイルス感染して暴走してしまい、世界各地で異常気象を引き起こしてしまう。巨大災害が同時多発的に起きる「ジオストーム」の発生を防ぐため、名指しで指名されて宙ステーションに向かうが……。

異常気象なら先日までいたシドニーも47℃を記録したので他人事ではない。この映像にも写っていたが舗装道路で目玉焼きができる温度らしい。ミッキーは2Dで観たが3Dで観る勇気はない。

砂漠に津波、荒れ野が一瞬に凍りついて立ったまま人が死に、反対に一瞬でからからになって倒れる人もいた。一体何万の人がお亡くなりになったか……などとしんみりしている余裕はなかった。
posted by ミッキー at 13:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月18日

伏見ミリオンで『はじまりの*ボーイミーツ・ガール』『嘘八百』

🎬『はじまりの*ボーイミーツ・ガール』ミシェル・ブジュナー監督/フランス

勉強嫌いのヴィクトール(ジャン=スタン・デュ・パック)12歳は、クラスの優等生マリー(アリックス・ヴァイヨ)が気になって仕方ない。口も聞いたことがないが、ある時、マリーの方から話しかけてきた。

テストで困っていたら勉強を教えてあげるといってくれて有頂天になったヴィクトール。大きな門扉のある豪邸に住まうマリーに驚くが、おかげで勉強がわかるようになった。勉強の合間にチェロを奏でてくれるマリーを見て一層好きになってしまう。

そんなある日、ある出来事でマリーの目がほとんど見えていないことがわかって……。

かわいい恋の物語。マリーの家庭もヴィクトールの家庭も現実的に描かれていた。特にヴィクトールの父子の会話にはほだされた。

マリーの音楽学校に行くためにヴィクトールを「目」として、という策略があったとしても、幼くても女特有の感で「ヴィクトール君なら私を守ってくれる」と見抜いていたのだろう。

☆チェロを弾いたアリックス・ヴァイヨさんはフランスでは有名なバイオリン奏者で、チェロを特訓して演奏したと書いてあったが、同じ弦楽器でも演奏形態は違うので、すごい努力をしたのだろう。美しい音色を出していた。

🎬『嘘八百』武正晴監督

鑑識眼は確かだが、骨董の掘り出し物にはなかなか出会えない古物商の則夫(中井貴一)は、娘のいまり(森川葵)を連れて、千利休の生地・堺市に来た。ラジオの占い番組で良い方向の先にあった「お蔵つきのお屋敷」を訪ねると、主人の佐輔(佐々木蔵之介)が、この蔵を商売に使いたいから一切合財百万円で買ってくれと話はすんなりと進んだが……。

ミッキーの若い頃に「永仁の壺」事件があったのを思い出した。偉い鑑定士も文化庁のお偉いさんも騙されたという事件だった。 本物なら海外に流出を防ぐために急いで重要文化財に指定したという話もこの映画とリンクする。

偉い鑑定士が「本物」と言えば、それは「本物」。それを上手く利用して大金をせしめるが……。曲者揃いの役者さんの頑張りぶりが面白かった。


posted by ミッキー at 23:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月17日

嘘は真実の影 1月27日公開『祈りの幕が下りる時』

シドニー・モードから抜け出せない。日本との時差2時間は小さいようだが、この2時間がなかなか気持ち的に元どうりにならない。どうしても5時前には目覚めて、さあ、わんちゃんのお散歩と体を動かす気分になってしまう。すぐに我にかえるが、今頃どうしているかと思うと切なくなってくる。今日も試写に行く気持ちにはなれなくてボーっとしていたが、もうすぐ公開の映画で試写が最終とあって重い体を引きずって街に出た。

🎬『祈りの幕が下りる時』福澤克雄監督/119分/1月27日より東宝系映画館にて全国ロードショー公開

東京都・葛飾区小菅の木造アパートで滋賀県在住の押谷道子の絞殺死体が発見された。アパートで同居していた住人も姿を消したので、滋賀県在住の押谷が東京で殺された理由もわからずじまいで捜査は難航した。

捜査を進める加賀(阿部寛)は、押谷が中学の同級生で、今は有名な舞台演出家の浅居博美(松嶋菜々子)をたずねて東京にやってきたことを突き止めたが……。

阿部寛が主演ということだけ頭に入れて、体調不良のまま試写室に行った。まず最初に出てきた烏丸せつこさんの自然体のしぐさやしゃべりがとても上手く映画の始まりは最高だった。

そして次々と起こる殺人事件の展開があまりにも早く駆け足で進んで行くのでついていけなかった。最後には「あ、そうだったのか」と理解するが、納得はできなかった。原作を読んでから観るべき作品なのだろうか。

緊張感は途切れなかったが、阿部寛さんの声の張りがないので暗く感じた。(シドニーで観た『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』の時もそう思った)何回も同じ旋律で繰り返す音楽もいただけなかった。
posted by ミッキー at 21:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする