1900年代初頭のパリ。日本からやって来たふたりの少女がいた。
ひとりは夫を支えるよき妻となる将来を望まれながらも画家を夢みるフジコ(声: 當真あみ)。
もうひとりは、武家に生まれナギナタの名手だがバレエに心惹かれる千鶴(声: 嵐莉菜)。
かつて横浜で出会ったふたりは、トラブルに巻き込まれたフジコを千鶴が助けたことで、5年ぶりにパリで再会を果たす。
千鶴の夢を知るフジコは、同じアパルトマンに暮らす青年ルスラン(早乙女太一)の母オルガがロシア出身の元バレリーナであることを知り、レッスンを依頼する。
そんな中、フジコの保護者である叔父が失踪する事件が起きて……。
異国の地でそれぞれの夢を追い求めるふたりの日本人少女の奮闘を、繊細かつみずみずしく描いたアニメーション映画。
3人が暮らす日常生活、バレーのレッスン、ナギナタをパリの広場で披露する等々、いろんな場面がいきいきと描かれていた。
2026年アニメーション部門でベストテンに確実に入る作品。

