凶悪犯罪が増加する近未来。敏腕刑事のレイヴン(クリス・プラット)は、同僚警官と捜査中に殉職させてしまった。その犯人は裁判によって無罪放免となったという苦い過去から、AIによる厳格な裁判制度の制定を提唱し、AI裁判所である「マーシー裁判所」が設立された。
しかしある日、レイヴンが目を覚ますと、妻殺しの容疑で自らがマーシー裁判所に拘束されていた。
レイヴンは冤罪を主張するが、事件前の記憶は断片的だった。無実を証明するには、AIが支配する世界中のデータベースから証拠を集め、AI裁判官(レベッカ・ファーガソン)が算出する「有罪率」を規定値まで下げなくてはならない。
それがかなわなければ即処刑という状況の中、レイヴンは残された90分で真実に迫ろうとするが……。
AI裁判は待ったなしだ!データは即座に開示されるが、無罪に証拠になるようなことはなかなか出てこない。
それに夫婦仲は良くないので娘や妻の父親も疑いを持っていたから、刻々と迫る死刑執行にハラハラ。
スピード感抜群でAI裁判官のレベッカ・ファーガソンがとっても色っぽくてよかった。最後まで楽しませてくれる作品。

