長い間疎遠になっていた兄(オダギリジョー)の死を警察から知らされた村井理子(柴咲コウ)は急いで東北へ向かった。
彼女は兄の元妻・加奈子(満島ひかり)とその娘・満里奈(青山姫乃)と7年ぶりに再会して、3人でゴミ屋敷状態のアパートを後始末する。
理子はマイペースで自分勝手だった兄の文句を言うが、迷惑をかけられていたはずの加奈子は「もしかしたら、理子ちゃんは彼の知らないところがたくさんあるのかな」と話す。
『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督の5年ぶりの新作。原作は作家・村井理子が自身の体験をもとにつづったエッセイ。
オダギリジョーさんのマイペースぶりがピッタリだった。美男子なのにちょっと汚目に見えて、優柔不断な態度にむかっとする展開だが「本当に愛し、理解する」ことの難しさも描かれていた。

