何かに夢中になると他のことが目に入らなくなってしまうジュゼッペ(声: 佐野晶哉)
は、街の人々から「トリツカレ男」と呼ばれていた。
彼がとりつかれていたものは、三段跳び、探偵、歌などで誰も予想できないものばかりだった。
ジュゼッペは行き場のないネズミのシエロ(声:柿澤勇人)に話しかけるうちに、ネズミ語をマスターする。
ある日、昆虫採集に夢中になっていたジュゼッペは、公園で風船売りをしているペチカ(声:上白石萌歌)に一目ぼれ。次は彼女に夢中になる。
勇気を出してペチカに話しかけるジュゼッペだったが、彼女は心に悲しみを抱えていた。
ジュゼッペはペチカのため、相棒シエロとともに、これまでとりつかれてきた数々の技を使って彼女の心配事をこっそり解決していく。
キャラクターが独特。お顔も角張って見ようによっては「下手くそ」に見えてしまうが、これがとんでもなく愛おしくなってくるのだ。
時折 挟み込まれる歌の数々も○ 見終わってもしばらく幸せ気分にひたっていた。
声の出演も○、特に上白石さんのまろやかなお声がいい。

