今年の応募は過去最高の653作品。その中から厳選した15作品が上映された。
特に印象に残った短編を紹介したい。
アニメーション部門
🎬『PET 』樋廻里彩監督/7分
ネコを飼っている少女女の元に、小さなネズミがやってくる。そのネズミは食べ物やゲームを魔法のように出したり、音楽を聴かせてくれたりする気が利くネズミだった。
そんなネズミの虜なっていくネコを見て女の子はネズミのことを鬱陶しくなって……。
クラシックの名曲にのって表情豊かに描かれたコマ撮りアニメ。
ネズミのすることがエスカレートすると、少女は思いがけない行動に出てハッとさせられた。
🎬『貝の唄』高谷智子監督/10分
妻を亡くし気落ちした男は猫に誘われ夜の街に出た。
そこでさまざまな出会いと別れを経験する。
男の寂しい気持ちが伝わってくると同時に、いろんな出会いで少しずつ「生きる」力も湧いてくる……安らかな心地になった。
星空の色使いがよかった。

