記念すべき第30回の映画祭では、日本初公開の作品や国内外の著名なゲストによるトークイベントを、これまで以上に増やして皆様をお待ちしています。貴重な経験をお楽しみください。
詳しくは https://www.aiwff.com/2025/
🎬『映画はアリスから始まった』 パメラ・B・グリーン監督/アメリカ/103分 /2018年
世界で初めて劇映画を監督したフランス人女性アリス・ギイ・ブラシェさんの人生と劇映画作りの仕事に焦点をあてたドキュメンタリー映画。
監督さんは、リュミエール兄弟ばかりがクローズアップする中で、世界初の劇映画監督「アリス・ギイ」の名前は認知度が低いことに気付き、彼女の子孫、映画関係者に取材をして行く。もう曾孫の代ではあったが古い資料もフィルムも発見された。
ナレーションはジュディ・フォスター。ギイが撮影したフィルムは1000本以上。
トーク登壇者(予定)
ゲスト:ジャッキー・ビュエさん (クレテイユ国際女性映画祭ディレクター) 斉藤綾子さん (明治学院大学文学部芸術学科教授)
🎬『リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界』エレン・クラス監督/イギリス/116分
1938年、南フランスでアーティスト仲間たちと休暇を過ごしていたリー・ミラー(ケイト・ウィンスレット)は、芸術家ローランド・ペンローズ(アレクサンダー・スカルスガルド)と出会い恋に落ちる。
ほどなくして第2次世界大戦の脅威が迫り、日常のすべてが一変。写真家の仕事を得たリーは、アメリカ「LIFE」誌のフォトジャーナリスト兼編集者デイヴィッド・シャーマン(アンディ・サムバーグ)とチームを組む。
1945年、リーは従軍記者兼写真家として次々とスクープをつかみ、ヒトラーが自死した当日、ミュンヘンにあるヒトラーのアパートの浴室で自らのポートレイトを撮影して戦争の終わりを伝える。
トップモデルから20世紀を代表する報道写真家へと転身した実在の女性リー・ミラーの数奇な人生を映画化。
『エターナル・サンシャイン』の撮影監督エレン・クラスの初長編映画監督作品。
ウィキペディアで調べて、リー・ミラーの実像を見た。すごい美女だった。行動力も即座の機転も、時代を読む力も備わった女性報道カメラマンということがわかった。
終盤にいくに従って映画に旨みが増していき、映画チラシの写真にたどり着く……あの場所で裸になって写真を撮らすなど、並の女性ではない。ゾクゾクした。

