2025年01月13日

『シンペイ 歌こそすべて』伏見ミリオン座にて

今年初の岐阜ロイヤル劇場。やっているのは『新網走番外地 さいはての流れ者』で主演は高倉健。行く気になったのは子役で真田広之が出ていたから。高倉とは縁あって親子になっていて添え物ではなくて多くの場面でっふぇていて、いっぱしにセリフも多くて、なかなかの達者ぶりだった。

🎬『シンペイ 歌こそすべて』神山征二郎監督、脚本/127分

信州から上京し、島村抱月(緒形直人)の書生をしながら、東京音楽学校(現・東京藝術大学音楽学部)のピアノ科に入学した中山晋平(中村橋之助)。だが練習時間が思うようと取れなくてピアノの習得が卒業レベルではなく、落第・留年の危機に陥るが、教師の幸田先生に演奏以外の才能を見いだされ、どうにか卒業する。

やがて島村抱月から「芸術は大衆の支持を離れてはならない」という教えを受けた晋平は、作曲家として「カチューシャの歌」「船頭小唄」といった流行歌から、「シャボン玉」「てるてる坊主」といった童謡まで、さまざまなジャンルの曲を手がけるようになる。

自分の音楽を理解してくれる敏子(志田未来)とも結婚し、二人の養子を迎えて幸せに暮らす晋平だったが……。

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小さい頃に歌ったり聞いたりした懐かしい歌で若返った気分だ。
posted by ミッキー at 09:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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