1998年、結婚を間近に控えている韓国情報部のユ・ジュンウォン（ハン・ソッキュ）は、相棒のイ・ジョンギル（ソン・ガンホ）とともに、多発する暗殺事件の捜査を進めていた。犯人と思われる北朝鮮の女性工作員を追っていた。
そこに驚異的な破壊力をもった液体爆弾を用いたテロ計画の存在を突き止めるジュンウォン。
同じころ、ソウルのスタジアムでは韓国と北朝鮮の両国首脳が列席するサッカー南北交流試合の準備が進んでいた。
ハン・ソッキュさんに2度ぼれ、いや３度ぼれ。キム・ユンジンの美しさに加え、若き日のチェ・ミンシク、ソン・ガンホと韓国映画界を代表するキャストで大満足。
日本初公開時に２度みたが、思い違いをしていたこともわかって、余計に切なかった。
下の写真は初公開時にもらった宣伝ハガキ。ずっと冷蔵庫の扉に貼ってある。
★題名の「シュリ」は朝鮮半島に生息する淡水魚の名で、劇中では北朝鮮スパイのコードネームとして使用されている。
