🎬『デストラップ 狼狩り』ショーン・リンデン監督、脚本/カナダ、アメリカ/93分/3月29日より新宿シネマカリテ、4月5日よりイオンシネマ名古屋茶屋にて全国順次ロードショー公開
猟師のジョセフ(デヴォン・サワ)は妻・アンヌ(カミール・サリヴァン)、娘・ルネ(サマー・H・ハウエル)とともに人里離れた森に暮らしていた。
アンヌは娘の教育のために近くの村に住もうと提案しても、ずっと山で暮らしていたジョセフは「ここで暮らせていけるように猟のやり方を教えているから、学校に行く必要はない」と言い張るばかり。
10歳ほどのルネは猟の仕方、銃の撃ち方、ワナの掛け方、獲った獲物の捌き方を着実に学び取っていて、他の知識も母親から教えてもらっていた。
このところ獲った獲物の毛皮の値段が下がり、生活も苦しくなってきていた。
そんなある日、野生の狼によって、罠にかかった獲物を食い荒らされたジョセフは、狼を狩るために新たな罠を仕掛けたが、森の奥で彼が発見したのは、明らかに異常な人間に惨殺された複数の登山者の死体だった。
これ、ホラー部門でベストテン入り確実❗️音おどしはない。音楽は丁寧でどちらかというとおとなしくて上品。効果音もいい。だけど「映像おどし」がある。獲物の皮を剥ぐシーン、惨殺死体などじっくりみせてくれる。
それに最後が凄まじい……好きなお方は是非是非。
2024年03月19日
この記事へのコメント
コメントを書く