Netflix『ラバー、ストーカー、キラー』サム・ホブキンソン監督/イギリス/90分
車の修理工のデイヴは恋愛結婚の末に子どもも2人生まれたが、すれ違い生活が続くようになって仲が悪くなり離婚した。彼は心機一転、結婚などを前提としない「恋愛」を始めようと、出会い系サイトで気の合うシングルマザーのリサと知り合った。
2人は趣味も合って、子どもがいて、お互いに楽しい時間を過ごしていた。
その後、まもなくして、彼の修理工場にスマートで魅力的な女性・キャリーが現れた、一目惚れしたデイブだったがその時は何もなく別れた。リサとの仲も少し飽きてきた彼は出会い系サイトを見ていて美しいキャリーが出ているのを見て、すぐに「僕、君のこと知ってるよ」と呼びかけて、すぐに会うチャンスをつかんだ。
彼女とは2週間ほど交際して、はじめて彼のの家に招待した時に、偶然、リサが自分の荷物を取りに来てしまい、気まずい雰囲気になってしまった。その時、リサとキャリーは数秒間お互いを見ていて……。
ドラマかと思って見ていると、みんなご本人が出ていた。デイブはもちろん、警官、検察官、もご本人で、ドキュメンタリーとわかった。女性2人はほぼ写真で登場。
感想は女はこわーいに尽きるが、男性も「見た目=性格」に惑わされて……という間違いをしばらく気付いていない。この頃、勘のさえないミッキーも、犯人の目星が30分ぐらいでわかってしまった。
これは、本当に起こった事件。日本だってこうならないよう注意してほしいものだ。
2024年02月10日
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