今日、午後から『ピアノ 2 Pianos 4 Hands』という3月22日公開の試写があったので、2台のピアノのか演奏が聴けると期待満々で行った。しかし完全にクラシックと思っていたミッキーにとって、意外な作品だった。
偉大なピアニストを夢見る少年テッドとリチャードは、熱心な親と風変わりな教師のもとでピアノ漬けの日々を送っていた。しかし2人は成長するにつれて「近隣ではピアノが上手いぐらい」と「世界的ピアニスト」の差を痛感。
2台のグランドピアノを挟んで、先生と生徒のレッスン、音楽に関する話などの掛け合いを楽しむ作品だった。
★主演は
カナダ演劇界のレジェンドと言われている俳優テッド・ダイクストラとリチャード・グリーンブラッドが、少年時代から大人時代をやっていてる。
🎬『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』/フィンレイ・ボールド 監督・脚本・編集/イギリス/49分/2月16日より新宿ピカデリー他にて全国ロードショー公開
1946年にタンザニアのザンジバル島で生まれたフレディ・マーキュリー。。71年にバンド「スマイル」として活動していたギタリストのブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラー、オーディションで選ばれたベーシストのジョン・ディーコンとともに「クイーン」を結成。
「ボヘミアン・ラプソディ」「伝説のチャンピオン」などの名曲を作曲して、圧倒的な歌唱力とパワフルなステージで世界中のファンを虜にした。
1991年;にフレディが病で他界した後も、彼の音楽は世界中で愛され続けている。
2018年に公開された彼の伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』は、第91回アカデミー賞で作品賞を含む5部門にノミネートされ、主演男優賞(ラミ・マレック)ほか4部門を受賞し爆発的なヒットをしたことは記憶に新しい。
16日に公開されるドキュメンタリーは、彼の妹カシミラ・クック、デビューから付き合いのある音楽評論家ポール・ガンバッチーニ、世界各地のツアーに同行した女性ジャーナリストのロージー・ホライド、ロック・フォトグラファーのミック・ロックらの目から見た生身のフレディ・マーキュリーの知られざる一面が、彼らの証言によって浮き彫りにされている。
49分という短い上映時間だが、書ききれないことがいっぱいだ。是非、未だ人気が衰えない彼のライブを大画面でお楽しみいただきたい。
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