🎬『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』マイウェン監督/フランス/116分
貧しいお針子の私生児として生まれたジャンヌ(マイウェン)は、美貌と知性で貴族の男たちを虜にして、社交界で注目を集めるようになった。ついにベルサイユ宮殿の国王ルイ15世(ジョニー・デップ)とまたたく間に恋に落ちる。
生きる活力を失っていた国王に活力を与えて、王の公妾の座につく。しかし、庶民が国王の愛人となるのはタブーであり、さらに堅苦しいマナーやルールを平然と無視するジャンヌは宮廷内で嫌われ者となってしまう。
2週間ぶりに映画館へ。監督さんが主役ってのが興味をそそった。が、美しくなーい、口を開ければ歯並びが今風、知性は感じられなーいで無惨だった。ご本人がやりたかったんだよね……。
俳優さんで「満足」な方、いなかった。残念映画。
ここまで悪いこと書いて「でも、面白かった」などというと叱られそうだが、公娼となるには○○夫人にならないとダメとか、王との寝床のしきたりとか、いろいろ知ることが出来た。
★室内のロウソクが本物と偽物(揺れていない作り物のロウソク)が気になった。
2024年02月05日
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