どこもかしこもピンクに彩られた世界「バービーランド」。そこに暮らす人々は、住民は、女は「バービー」であり、男は「ケン」と呼ばれている。
そんなバービーランドで、オシャレなバービー（マーゴット・ロビー）とハンサムでピュアなボーイフレンドのケン（ライアン・ゴズリング）とハッピーな毎日を過ごしていた。
ところがある日、彼女の身体に異変が起こる。困った彼女は世界の秘密を知る変わり者のバービー（ケイト・マッキノン）に導かれ、ケンとともに人間の世界のロサンゼルスにたどり着いた。バービーとケンは人間たちから好奇の目で見られて、思わぬトラブルになってしまう。
監督は『レディ・バード』『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』の女性監督グレタ・ガーウィグ。
ミッキーの娘2人もバービー人形を5、6体持っていた。パーティー用ドレスが似合うお姫様、ナース、スチュワーデス、テニス姿、帽子やバッグまで揃っていた。今も探せばあるはず。
この映画には世界各国のバービー人形があってお国柄が出ていた。
それに意外と女性の存在感の大きさに驚く展開で「ケン、頑張ってー」と応援したくなった。
★バービー人形は、1959年に南カリフォルニアのマテル社という玩具会社から発売された。バービーは「バーバラ・ミリセント・ロバーツ」の略。またバービー人形が流行るのかな、おもちゃ箱を探ってみようか……。
★シドニー娘から https://ameblo.jp/kaomeshi/
