2023年01月29日

殺人犯は「3ヶ月前の死体」 2月10日公開『呪呪呪 死者をあやつるもの』

昨日、娘と今池トクゾーに『裁判傍聴芸人 阿曽山大噴火」さんのトークを聞きに行った。もう腹の皮が捩れるほど大笑い。阿曽山大噴火さんも乗っていて2時間のところ30分もオーバーして裁判の様子を語ってくれた。

この方のトークは2回目。一番印象に残ったのは喫茶店のメイドさんが着るエプロンを盗んだピアニストの裁判。関東地方にあるチェーン店の喫茶のエプロンが気に入っていたらしく(それも古い布)そればかり100以上取ったらしい。まだいろいろあったけど「人間模様」が盛りだくさんで映画並みにはまりそうなトークだった。

🎬『呪呪呪 死者をあやつるもの』ヨン・サンホ監督、原作、脚本/韓国、イギリス/110分/2月10日より新宿バルト9、センチュリーシネマにて全国ロードショー公開。

閑静な住宅街で凄惨な殺人事件が起きた。被害者のそばに横たわっていた容疑者らしき男は既に死体で、調べてみると死後3カ月の死体だった。 

そんな中、ジャーナリストのジニ(オム・ジウォン)が出演するラジオに、犯人を名乗る男から電話が掛かってくる。男は自分が死体を操って被害者を殺したと告白。ジニを名指しインタビューに答えるとまで言う。

ジニは警察と協力して事件の調査を進めるうちに、ある大企業の薬品会社の陰謀が関係していることに気付くが……。

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映画の題名で損していると思う。オカルト要素たっぷりだけど、こうなるのも仕方ない「悪事」が隠されていて、ストーリー展開には無理がなく最後まで飽きずに観られた。

『新感染 ファイナル・エクスプレス」のヨン・サンホ監督が原作・脚本だから面白いに決まっているし、持ち前のスピード感はさすがだった。

★呪呪呪 死者をあやつるもの の読みは じゅじゅじゅ ししゃをあやつるもの ノロノロノロではなかった
posted by ミッキー at 08:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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