2022年10月01日

9月30日公開映画(2)『アイ・アム まきもと』

朝夕はめっきり秋の気温。メダカちゃんも7月に1ミリほどの卵だったがもう2センチ弱になっている。今は毎日2回の餌やりと2日に1回の足し水カップ1杯を入れている。来年の産卵期はきっと大忙しになりそう。

よくメダカ専門の動画を見ているが「飼うのが面倒になった」と質問していた人がいて、専門家の人は「川には絶対すてないでください。やめようとするならメダカは長くても3年だから卵を産んでもそのままにして、一週間に2回ぐらい軽い水変え、餌やりだけやってください。一度飼ったらそこまでは必ずしてください」と語っていた。

犬猫のペットじゃないがやっぱり小さなメダカちゃんにもマナーがあるんだなと勉強になった。

🎬『アイ・アム まきもと』水田伸生監督/104分


小さな市の市役所で、人知れず孤独の中で亡くなった人を埋葬する「おみおくり係」として働く牧本(阿部サダヲ)は故人の思いを大切にするあまり、私費を使って自分のやり方を優先していて、役所や葬儀社、警察に迷惑をかけてばかりいた。

そんなある日、新任局長・小野口が「おみおくり係」の廃止を決定。身寄りなく他界した老人・蕪木の埋葬が「おみおくり係」での最後の仕事となった牧本は、蕪木の身寄りを探すため彼の友人や知人を訪ね歩き、やがて蕪木の娘・塔子(満島ひかり)のもとにたどり着いたが……。

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『舞妓 Haaaan!!!」『なくもんか』『謝罪の王様』の水田伸生監督と個性派俳優の阿部サダヲのコンビがおくる4度目の『アイ・アムまきもと』 

これは2015年に公開されたエディ・マーサン主演/イギリス映画『おみおくりの作法』をリメイクした作品。

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日本版も面白かった。イギリスのエディ・マーサンと阿部サダヲを比べるとイギリス男の方が周りも冷たい感じで侘しい。日本の阿部サダヲの方がコメディー要素もあって、周りも温かくできていた。

もうすぐ公開される田中裕子主演の『千夜、一夜』でも行方不明の人を待っていたり。探していたりする作品だ。そんな人がどこかでお見送りされているかもしれないと思うとやりきれない。
posted by ミッキー at 10:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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