🎬『バイオレンスアクション』瑠東東一郎監督、脚本/111分/名古屋109シネマズにて
ピンクのショートボブで優しい雰囲気の菊野ケイ(橋本環奈)は、昼は簿記検定の合格を目指して専門学校に通っているが、夜は指名制の殺し屋❗️の日々を送っている。そこではご指名ナンバーワンの殺し屋だった。
そんなある時、学校帰りのバスで小銭が足りなかったケイは、ビジネスマン風の青年テラノ(杉野遥亮)からバス賃を借り「次会ったら返す」と約束をして別れた。その親切なふるまいに好感以上のものを感じたケイだった。
この日の依頼は、巨大なヤクザ組織の3代目組長から、ある人物を殺してほしいというものだった。ターゲットはヤクザの会計士の男で、その男こそ、昼間のバスで出会ったテラノだった。
小学館「やわらかスピリッツ」連載の浅井蓮次と沢田新による人気コミックを実写映画化した作品で監督さんは『おっさんずラブ』や『極道主夫』の方。
もちろんカワユイ環奈ちゃん目当て。アクションはちょっと作り過ぎの感はあるが、環奈ちゃんの変わり様、時には殺し屋、簿記に試験に受かるために暇を見ては勉強、しんみり女子トーク、仲間たちとの悪ふざけ等々で、最後まで楽しめた。
環奈ちゃんの恋人役は森崎ウィンと思っていたら、違ってて杉野遥亮だった。スッキリした2枚目。
2022年08月20日
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