2022年08月09日

試写三昧デー『百花』『沈黙のパレード』『線は僕を描く』を少しずつ

🎬『百花』川村元気原作、監督、脚本/104分/9月9日より東宝系映画館にて公開

レコード会社に勤める青年・葛西泉(菅田将暉)と、自宅でピアノ教室を開いている母・百合子(原田美枝子)は、以前、百合子が起こしたある事件によって、親子の間には溝があった。

ある日、百合子が認知症を発症。進行もはやく、泉の妻・香織(長澤まさみ)の名前さえも分からなくなってしまう。

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川村元気が2019年に発表した同名小説を、自らメガホンをとって映画化した作品。心に突き刺さった。ボケていている母の言葉にある「真実」、若い泉も忘れてしまった「出来事」、それぞれがピタッと合う最終場面で落涙。


🎬『沈黙のパレード』西谷弘監督/130分/9月16日より東宝系映画館にて公開。

数年前から行方不明になっていた女子高生が遺体となって発見された。警視庁捜査一課の刑事・内海(柴咲コウ)によると事件の容疑者は、湯川(福山雅治)の大学時代の同期でもある刑事・草薙(北村一輝)がかつて担当した少女殺害事件の容疑者で完全黙秘をして無罪となった男だった。

男は今回も黙秘を貫いて証拠不十分で釈放され、女子高生が住んでいた町に戻って来る。憎悪の空気が町全体を覆う中、夏祭りのパレード当日、さらなる事件が起きて……。

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130分あっという間だった。どんでん返しが何回もあって最後まで気が抜けなかった。
去年、コロナ禍のなか、マスク無しで撮影を決行。大勢の祭シーンなどがあったので驚いた。

🎬『線は、僕を描く』小泉徳宏監督、脚本/106分10月21日より東宝系映画館にて公開

家族を不慮の事故で失い、無目的になっていた大学生の青山霜介(横浜流星)はアルバイト先の絵画展設営現場で水墨画と運命的な出会いをした。

そんな彼を巨匠・篠田湖山(三浦友和)から声を掛けられて水墨画を学ぶことになった霜介は、初めての世界に戸惑いながらも魅了されていく。

墨絵の白と黒の間にたくさんの濃淡があって、筆だけではなく、いろんなものを使って描いていくシーンに見惚れてしまった。
posted by ミッキー at 11:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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