2022年07月02日

7月1日公開映画(2)『わたしは最悪。』

🎬『わたしは最悪。』ヨアキム・トリアー監督、脚本/ノルウェー、フランス、スウェーデン、デンマーク/128分

30歳を迎えたユリヤ(レナーテ・レインスベ)は人生の方向性が定まらずにいた。年上の恋人アクセル(アンデルシュ・ダニエルセン・リー)は作家として成功していて、しきりに結婚して早く子を作ろうと言うが、ユリアはそんな考えに即座にYESとは言えないでいた。

そんなある夜、無断に入り込んだパーティ会場で若く魅力的なアイヴィン(ハーバート・ノードラム)に出会う。数日後にはアクセルと別れ、新しい恋愛に身を焦がすユリヤだった。

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この時代、体が健康で生きているだけで「わたしは最高。」と思わなければバチがあたりそう。

主人公の女の子ユリア(と、言っても30歳)は落ち着きのある雰囲気なのに、相反して、すぐに「人生路線」を変える女性。

外科医から精神科に変更、そこから写真家と親も驚いて空いた口が塞がらないようす。

男に関しても、ずいぶん年上の男と結婚前提で同居しているが、招待もされていないパーティーに入り込んで飲み食いして、見知らぬ若い男性と意気投合。
という変わり身の早さ……ミッキーには釈然としない展開だが、最後の30分ぐらいで「どんでん返し」が待っている。

この「どんでん返し」がなかったら、どこでユリアの「迷いの線路変更」がストップするのかと心配したミッキーは、はからずもホッとした。

その後、どう生きているのか、知りたいものだ。

★ 2021年・第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で女優賞を受賞、2022年・第94回アカデミー賞では国際長編映画賞と脚本賞の2部門にノミネートされた異色の恋愛ドラマ。
posted by ミッキー at 14:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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