🎬『炎の少女チャーリー』キース・トーマス監督/アメリカ/95分/ミッドランドスクエアシネマ2にて
不思議な自然発火の力を持つ少女チャーリー(ライアン・キーラ・アームストロング)は成長するにつれて力も増して、10代の頃には感情がたかぶると反応して暴走するようになった。
父親アンディ(ザック・エフロン)は娘の能力を必死で隠し続けるが、チャーリーの存在を知った政府の秘密組織が彼女を軍事利用するためスパイを送り込んできた。
1984年に8歳のドリュー・バリモアの主演で映画化されたスティーブン・キングの小説『ファイアスターター』を38年ぶりに新解釈で再映画化したもの。
画面が暗いので、ミッキーの目が悪いのかところ思ったが字幕ははっきり見えてたから、もっと明度がほしかった。チャーリーの両親も不思議の能力を持っていて「組織」から身を遠ざけている。幼い時から普通じゃない能力があると知ったら、学校などは行かせられないはずなのに……。
期待せずに観たから期待はずれでも仕方ないがパパ役のザック・エフロンのお顔が暗い画面のせいで堪能できなかったし、大写しになる時は娘を守るときに能力を使いすぎて目から血が出るという映像だったので見たくなかった。
少女チャーリーを演じたライアン・キーラ・アームストロングは自分の能力に覚醒していくに従って、表情が怖可愛くなっていく。ドリュー・バリモアさんの8歳の作品も見てみたくなった。
2022年06月17日
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