2022年05月20日

オンラインでイタリア映画祭(2)『笑いの王』『内なる檻』

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🎬『笑いの王』マリオ・マルトーネ監督/133分

19〜20世紀にかけてナポリの喜劇王として人気を博したエドゥアルド・スカルペッタの人生を描いている。エドゥアルド・スカルペッタを演じたのはトニ・セルヴィッロ(イタリア映画界の大御所俳優で『内なる檻』にも主演)

133分、ほとんどでずっぱりのトニ・セルヴィッロさん。表情、しゃべりは一流の喜劇役者として不足はないが、家族関係がちと分かりづらい(オンラインで1週間何回も見ることができるが)のが不満。 緊張感が途切れてしまった。

🎬『内なる檻』レオナルド・ディ・コスタンツォ監督/117分

閉鎖が決まった刑務所が舞台。各方面の刑務所に振り分けられて明日は引っ越しという時に、ある1グループが行く刑務所が事情があって数日延びたので、12人の受刑者と刑務官15人だけ取り残されてしまった。

食事当番も無くなりケータリンサービスを頼むことにしたが、そのグループにはくせ者もいて、まとめ役になった刑務官・ガエターノ(トニ・コスタンツォ)は押し寄せる難題に平静を装いながら四苦八苦する。


大声で台詞を言って喜劇役者を演じた『笑いの王』のトニ・コスタンツォさんは、この作品で寡黙で刑務官としての冷静さを失わない男を演じている。

まずいケータリンサービスの食事に、刑務官たちは「この味ならまあまあ食べれないことないなぁ」と言っているのに、受刑者たちは「こんな豚のエサ、食べれるか!」とハンガーストライキを始める。おやおや、受刑者たちの方か口が肥えているようだ。

相対する二組の人間が、その後歩み寄るが、それは書かないでおく。これも1500円の価値はあると思う。
posted by ミッキー at 17:35| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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