2022年04月06日

大人になりきれない大人たち 4月22日公開『パリ13区』

🎬『パリ13区』ジャック・オーディアール監督、脚本/フランス/105分/4月22日より新宿ピカデリー、名古屋ミッドランドスクエアシネマ他にて全国ロードショー公開

コールセンターで働く台湾系フランス人のエミリー(ルーシー・チャン)は、近くの老人施設にに入っている祖母の持ち物であるパリ13区にあるアパートに住んでいて、空き部屋を女性に貸そうと広告を出したが、訪ねて来たのは、アフリカ系フランス人男性の高校教師カミーユ(マキタ・サンバ)とだった。女名だったので男性とは思わず断ったが話すうちに気に入って部屋を貸すことにした。

そんな二人はすぐにいい関係になるが、カミーユは自分の生活や意志を大切にして嫌な時はNOとはっきり言う男だった。エミリーは体の相性もよくてどうにかちゃんと付き合いたいと願っていた。

一方、大学に復学した32歳のノラ(ノエミ・メルラン)は若い学生と打ち解けるには年齢のギャップを感じていて、学生の主催するパーティーに金髪のカツラをつけて行ったところ、若い学生にポルノスターと誤解され、彼女を写した画像を拡散されてしまった。それが原因で大学にいけなくなって……。

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パリ13区はパリ市の南部に位置しており、セーヌ川の南岸に面している。中華街もあった。

そこに暮らす若者たち4人は、台湾系のエミリー、高校教師のカミーユ、ボルドーから上京したノラ、オンラインで見せるだけのセックスワーカーの女(ジェニー・ベス)の話。

フランス人の方は知り合ったその日に肉体関係になる人が多いと聞いたことがある。でも今では日本だって、と思うが、ミッキーにはよくわからない。でも、この作品に出てくる男女4人は正直に自分の気持ちを言ったり、言わないまでもさっと路線変更している。

お見事!としか言い様がないが、これで人生終わりじゃないから、同じ人物の3年後、5年後、10年後、どうなったか知りたいと思った。

★『カモン カモン』にも感じたことだが、モノクロ画像技術もCG技術同様、どんどん進歩しているのだろうか。
★カミーユの妹が出てきた。16歳で勉強を見てもらっていた。この女の子は他の4人と比べると美しい肢体もお顔もそれほどではないが、一番大人と感じた。観終わってこの女の子のシーンだけ深く残った。

posted by ミッキー at 18:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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