ネオンが輝くクライム・シティ。暗殺組織に所属する凄腕の殺し屋サム（カレン・ギラン）は、ターゲットの娘エミリー（クロエ・コールマン）を匿ったせいで組織をから命を狙われてしまう。
次々と送り込まれる刺客たちを蹴散らしながら夜の街を駆け抜けるサムは、かつて殺し屋だった3人の女たちが仕切る図書館に逃げ込む。女たちは謂れのある武器を手に、激しい戦いへと身を投じていく。
C)2021 Studiocanal SAS All Rights Reserved.
今、戦いものは観たくないが、これはユーモアも笑いもあって、熟女たちを応援したくなる作品だった。
大好きなミシェル・ヨーさんや『マイ・スパイ』の頭良いかわい子ちゃんのクロエ・コールマンが出ているので見逃せないが、他の方々も個性的で動きも派手で元気をもらえるし、日頃の憂さ晴らしにもってこいの映画。
★シドニーで図書館にある映画館に行ったことがあったが、図書館が殺し屋さんたちの銃受け渡し場所とか集合場所とは、驚いた。どこの図書館を使ったのだろうか。
