クリスマスだからケーキでも食べようとコンビニに行ったら丸いケーキはみんな2500円以上。予算はないようなものだけど、一人でワンホールは病気になってしまう。優しい店長さん(マッサージ先生が一緒)が小さいのもあるよと教えてくれた。それが、これ。マグカップには白湯。
Netflix『ドント・ルック・アップ』アダム・マッケイ監督、製作、原案、脚本/アメリカ/145分
落ちこぼれの天文学者ランドール・ミンディ教授(レオナルド・ディカプリオ)は、教え子の大学院生ケイト(ジェニファー・ローレンス)と共に、地球に衝突する恐れがある巨大彗星を発見し、世界中の人々にその危機を知らせようと行動する。
オーリアン大統領(メリル・ストリープ)とその息子で大統領補佐官のジェイソン(ジョナ・ヒル)と対面するしたり、テレビ番組に出演したりするが、世界人類への警告は空回りするばかりだった……。
一般上映は12月10日から。伏見ミリオン座にいく度に、ここで観ようか……と迷ったがNetflix公開の24日まで我慢した。145分とけっこう長いが、2回見たからやっぱりNetflix様様だ。
俳優さんたちの変化球的扱いに驚いた。お馬鹿で能天気な女性大統領のメリル・ストリープ、気味の悪い側近政治家?マーク・ライランス、何が起こっても慌てないテレビ司会者のケイト・ブランシェット。そのまま変わらないのはティモシー・シャラメとメラニー・リンスキー。
コメディとうたっているがミッキーは、それに「危機的」な日常の捉えどころのない不安を加味させている作品と感じた。
★ 監督さんは『マネー・ショート 華麗なる大逆転』でアカデミーで脚色賞を受賞。
2021年12月25日
この記事へのコメント
コメントを書く