皆が濃〜い顔で登場！11月19日公開『土竜の唄 FINAL』

大慌ての一日だった。10日ほど前にシドニーに送った国際小型包装物が戻ってきた。まずい物をいれてないし、いつも1週間以内で届くのに戻ってきて驚いた。調べてみたらオーストラリアは11月2日から小型包装物は中止！になった。早速、娘にラインしたら、しばらくしてから同僚にも同じことがあったらしい。何で急に……と思ったが早速船便(船便はOKで気長に送ることにした。

戻ってきた段ボールを郵便局に持っていって、返金手続きが40分以上。それから試写2本みて、くたくたで帰ってきた。

🎬『土竜の唄 FINAL』三池崇史監督／128分／11月19日より東宝系映画館にて全国ロードショー公開

潜入捜査官「モグラ」として凶悪な犯罪組織・数寄矢会に潜り込んだ菊川玲二。豪華客船を舞台に組織トップの轟周宝の逮捕に向けて奔走する。モグラとしてこれ以上潜れないところに来た玲二の最後の任務は、過去最大級の取引となる6000億円の麻薬密輸を阻止することだった。



CGの使い方が非常に上手く、こんなことありえない！と思う暇を与えず、ストーリーの波にまるで飲み込まれたように楽しめた。

主役の生田斗真のとぼけぶり、意外と純真ぶりを醸し出していた堤真一、血も涙もない跡継ぎの鈴木亮平、奇妙な動きの岡村くん…皆、いつもと違う表情で、いかにも楽しんでやっているといった雰囲気だった。最後のオチも笑わせてくれた。

★これで本当に終わり？と思わせる雰囲気だったが、そう思うのはミッキーだけ？