2021年10月30日

第34回東京国際映画祭(1)『クライ・マッチョ』『誰かの花』

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🎬『クライ・マッチョ』クリント・イーストウッド監督、主演、製作/アメリカ/104分/オープニング作品

ロデオ界のスターとして一世を風靡していたマイク・ミロ(クリント・イーストウッド)だったが、落馬事故をきっかけに落ちぶれて、今は競走馬の種付けで細々と孤独に暮らしていた。その仕事も解雇されてしまう。

そんなある日、マイクを恩のある以前の雇い主から、メキシコにいる彼の13歳の息子を別れた妻の元から誘拐して連れてきてほしいと依頼される。親の愛を知らない生意気な少年・ラフォ(エドゥアルド・ミネット)を連れてメキシコからアメリカ国境を目指すことになったマイクだったが……。

1975年に発刊されたリチャード・ナッシュによる小説を映画化した。

オープニングに相応しい監督さん、もちろん内容にも満足……と言いたいところだが、ストーリー展開がまるわかり。さすがに映画はきっちりまとまっているが『運び屋』の緊張感はなかった。最初から辛口で申し訳ない。

🎬『誰かの花』奥田裕介監督、脚本/115分/アジアの未来

横浜郊外のとある大規模団地。鉄工所で働く孝秋(カトウシンスケ)は痴呆症が進み徘徊する父・忠義(高橋長英)と、父の行動に振り回されている母・マチ(吉行和子)が気がかりで、たまに様子を見に行っていた。

そんなある日、強風のためにベランダから植木鉢が落ちて、引っ越してきたばかりの父親が死亡する事件が起きた。植木鉢の持ち主も死んだ男の家族も同じ棟のお隣、上下の位置で、エレベーターに乗り合わせるようになって……。

見応えがあった。想像をたくましくして見入った。強風で落ちたとはいえ、落ちるような所に、置いた責任があって裁判になる。しかし忠義を介護をしていた女性が彼の手袋が泥で汚れていたことに気付いて、何か関係があるのではないかと孝秋に告げる。

この後の展開は、来年1月末に公開されるので是非、是非、劇場でご覧いただきたい。




posted by ミッキー at 22:03| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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