🎬『場所はいつも旅先だった』松浦弥太郎監督/78分
文筆家、書店オーナー、雑誌「暮しの手帖」の元編集長などさまざまな職歴を持つ松浦弥太郎が初監督したドキュメンタリー。
サンフランシスコ(アメリカ)、シギリア(スリランカ)、マルセイユ(フランス)、メルボルン(スペイン)、台北および台南(台湾)と、世界5カ国・6都市を旅した松浦が、各国で体験したことや出会った人たちとのかけがえのない日々を追っている。
これは大画面で是非ご覧いただきたい。まあ、ちょっぴり羨ましくて「いいご身分で」とひがんだ。特に夜中に飲み屋などをぶらりと入り込めるのは羨ましい限りだ。
ミッキーも行きたい、ところいっぱいある。ニューヨーク・ブルックリン地区。映画『スモーク』の舞台だ。ついでに夜も開いているというドキュメンタリー画の『ニューヨーク図書館 エクス・リブリス』の図書館にも行ってみたい。
日本ならドキュメンタリー『小さな町の小さな映画館』の北海道・浦河の「大黒座」。行きたいところ=撮影地訪問のミッキー。
今日から東京ホテル暮らしの10日間、体に気をつけて過ごしたい。
★チラシにまで文句つけるのもなんだけど、この作品のは皿一枚の料理では……、もっと旅愁や旅情のお裾分けをしてもらいたかった。
2021年10月29日
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