作り方もネットで調べて、割下に肉だけ入れて溶き卵でそれだけで肉をほとんど食べて、後から野菜、エノキ、糸コン、豆腐で煮て食べてから、うどんを入れるという方法。
このやり方が気に入って、ケチなミッキーは肉のランクを少しずつ落としていった。
まずスーパーでグラム480円は問題外、途中で野菜などを入れてすき焼き風ごった煮にした。スーパーの550円はまあまあだったが最後の方で箸が進まなくなった、翌日にまたごった煮。
スーパーより肉屋かと思って肉屋の610円、特価日で本当は700円以上らしい、これは最初の800円に届くか?の旨さだったので、食べてから翌日に早く同じものを買いに行ったら特価ではなかった。がっくり。
肉屋さんに言ったら、今日は1200円のを2割引きでやるよ と教えてくれたけど1200円の味を覚えては家計に響くと思って特価の合い挽き肉を買ってすごすごと帰ってきた。
🎬『クライモリ』マイク・P・ネルソン監督/アメリカ、ドイツ、カナダ、イギリス/109分/センチュリーシネマにて
キャンプをするために友だち5人とともにバージニア州の小さな町レンウッドを訪れたジェン(シャルロッテ・ベガ)は、レンウッドの地元民の「遊歩道からそれないように」と警告を受けながらも、アパラチア山脈の自然歩道を満喫していた。
しかし、好奇心から森の奥の旧遺跡を見ようと道を外れて入っていった一行は道を見失い、そこに突然転がり落ちてきた丸太に1人が頭を潰されて死んでしまう。それだけではなくて、周囲には数々の罠が張り巡らされていて、彼らは森の中の一族に捕らわれてしまう。
それから6週間後、娘のジェンを捜しに父親のスコット(マシュー・モディーン)がレンウッドにやってくるが……。

このパターン(若者グループが恐怖の体験をする)の作品はよくあるが、これはそんな中でも上々の作品。
最後のオチもゾクッとさせてくれるが、これで「警察ざた」になるはずだけど、その点どうなっててるの?と聞きたい箇所が二ヶ所あって、そこを突っつくなど野暮と思いつつ、気になって仕方ない。それを除いてもホラー好きには素通りできない作品!
★ 2003年の第1作からシリーズ計6作が製作されたスプラッターホラー『クライモリ』をリブート。(リブートとは、昔のものの設定を変更したり、新しい解釈をして作品を作ること)