2021年09月25日

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021(1)『宴の日』『鬼が笑う』

いよいよスタート! SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021

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今年はオンラインで開催❗️ 動画配信サイト「シネマディスカバリーズ」にて、国際コンペティション、国内コンペティションの全24作品を、会期中いつでもどこでも視聴でき、長編を5本以上見るなら見放題プランがおすすめ!

◆会期:9/25(土) 10:00〜10/3(日) 23:00
◆料金:1作品300円(長編)/100円(短編)
    見放題プラン1,480円
◆HP:https://www.skipcity-dcf.jp/

会期中はオンラインQ&Aや監督インタビュー動画配信など映画祭ならではのイベントも開催!

🎬『宴の日』キム・ロッキョン監督/韓国/108分/日本初公開

ソウルの下町で暮らすギョンマン(ハジュン)は歌って踊れるイベント司会者だがあまり売れていない。

今は父親が入院中で妹と交代で身の回りの世話をしている。経済的には行き詰まっていたが、妹もデザイン学校を休学して協力してくれていて、なんとか頑張っていたが、父親のあっけない死で、病院の精算、葬式費用や父親が親戚に借りた借金などで一気にお金の問題がおき始めた。

明日は葬式という日に芸人の先輩から「お金」になるイベントを紹介されて……。

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一番最初の作品が素晴らしくて気分は上々。

どこをとってもいちゃもんがつけられない。長編デビューの監督さんは、俳優選びがうまく兄、妹、亡くなった父親の3人がとても雰囲気が似ていて自然だった。また細やかな演出も目を引いた。是非とも見ていただきたい作品。

🎬『鬼が笑う』三野龍一監督/121分/世界初上映

酒を飲んでは母や妹に暴力をふるう父親を思い余って野球バットで殺してしまった一馬(半田周平)は、刑期を終えてから更正保護施設で生活を始め、スクラップ工場で真面目に働いていた。

工場の仲間は皆一馬と同じ立場だが、殺人は彼だけだった。働く仲間には外国人労働者もいた。

時々会う母親も妹も「一馬のせいでひどい目にあった」と父親を殺したことを恨みに思っていて、一馬は立つ瀬がなかった。

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力作!

どこにこの怒りをぶつけたらいいのかわからない。最後には救いも用意されていない。見終わったあとの寂寥感は今まで味わったことがないほど大きいものだった。
posted by ミッキー at 14:18| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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