2021年09月02日

あいち国際女性映画祭2021(1)『にしきたショパン』『Be Natural: The Untold Story of Alice Guy-Blaché 『知られざるアリス〜劇映画の始祖』

おはようございます。どんよりとした名古屋の空模様。今日からあいち国際女性映画祭2021が始まる。東京からのゲストは全てキャンセルとなっての開催。会場の雰囲気や映画など観た順にアップする予定だ。

🎬『にしきたショパン』竹本祥乃監督、脚本、編集/89分

幼なじみの凛子と鍵太郎(水田汐音、中村拳銃司)はとある音楽高校のピアノ科同級生。同じ先生についていて、常にピアノの実技テストでは一番は鍵太郎、二番が汐音だ。鍵太郎の家は母子家庭、汐音は裕福な家だが母親が口うるさい。得意分野も鍵太郎はラフマニノフ、汐音はショパンと違っていたが、二人はいつも切磋琢磨してピアノを練習していた。

もうすぐ優勝すれば留学できるコンクールが迫っていた時「阪神淡路大震災」が起きて、鍵太郎の母親が死に、彼は腕を痛めてしまう。
コンクールでは汐音が選ばれ二人の運命は大きく別れて……。

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鍵太郎はピアニストをあきらめて個々のピアニストの弱点を補強するための練習曲専門の作曲家になる。この職業には新鮮味を感じたが、コンクールの演奏曲に作曲家の名前と編曲に鍵太郎の名前が入っていた。例えば、ラフマニノフの曲を一部分でも編曲してコンクールに弾くなどはあり得ないので途中から見る気が失せてしまった。

★監督さんは働きながら土日に映画製作をなさっている方なので、その生き方は素晴らしいと思うが、その世界(ピアノ)を描くならいろんな常識を踏まえて作ってもらいたかった。

🎬『Be Natural: The Untold Story of Alice Guy-Blaché 知られざるアリス〜劇映画の始祖』 パメラ・B・グリーン監督/アメリカ/103分

世界で初めて劇映画を監督したフランス人女性アリス・ギイ・ブラシェさんの人生と劇映画作りの仕事に焦点をあてたドキュメンタリー映画。

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監督さんは、リュミエール兄弟ばかりがクローズアップする中で、世界初の劇映画監督「アリス・ギイ」の名前は認知度が低いことに気付き、彼女の子孫、映画関係者に取材をして行く。もう曾孫の代ではあったが古い資料もフィルムも発見された。

ナレーションはジュディ・フォスター。ギイが撮影したフィルムは1000本以上で東京では特集上映もされたらしい。

posted by ミッキー at 09:18| Comment(0) | 映画祭・映画関連催し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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