2021年08月02日

原作とは別物?8月6日公開『キネマの神様』

今、残念なニュースが飛び込んで来た。観るのも行くのも食べ物も楽しみな山形ドキュメンタリー映画祭がオンライン上映に決定となった。定宿を7日間取ったのに……今はこのショックから寝込んでしまいそうだ。https://www.yidff.jp/2021/info/21online.html

🎬『キネマの神様』山田洋次監督/125分/8月6日より松竹系映画館にて全国ロードショー公開

かつては撮影所で助監督として働き、奇想天外なオリジナル脚本でいざ初監 督という時に思わぬ事故で挫折した過去を持つゴウだったが、今では酒とギャ ンブルで借金まで作ってしまったダメ親父だ。

妻・淑子とシングルマザーの娘・ 歩(寺島しのぶ)に年金が振り込まれる銀行カードを取り上げられ「趣味は映画 だけにしなさい!」ときつく言われてしまう。怖い顔の二人から逃れられる場所は、共に撮影所で働いていたテラシンが館 主をする名画座「テアトル銀幕」と、同居する孫・勇太(前田旺志郎)の部屋だ け。

孫に映画好きが隔世遺伝したのか、おかげでゴウの人生初の奇跡が待って いて......。

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松竹映画 100 周年を記念して製作された作品。メガホ ンを取ったのは松竹の撮影所で 50 年以上の間「男はつらいよ」「学校」「釣り バカ日誌」シリーズ等々を撮り続けてきた山田洋次監督。原作は原田マハの同名小説を基に映画化。

「二人一役」で繰り広げられる現在と過去。ゴウを沢田研二、菅田将暉。テラシンを小林稔侍、野田洋次郎。妻淑子を宮本信子、永野芽郁。

そしてテアトル銀幕のスクリーンからは、たおやかで美しい女優・桂園子(北川景子)が話し かけてくれる。

この映画の誕生には大きな喪失の悲しみがあった。撮影の停止、二度の公開延期にも見舞われた。それらの苦難を乗り越えての公開には「映画の神様」も
ひと役かって出てくれたのではないだろうか。そんな気がしてならない。


posted by ミッキー at 16:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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