今日公開の映画を観るために、歩いて12分の名古屋109シネマズに来た。一番最初に観た『ショコラの魔法』はミッキー入れて6名。年代的におばぁが観るものではない。始めから居眠り💤モードに入ってしまい小1時間で途中退場。次『クワイエット•プレイス』の11時半まで109のお向かいのビルでひと休み。ここに来たのは初めてで109内ロビーには椅子一つないので、ここのソファーでひと休み。
🎬『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』ジョン・クラシンスキー監督、脚本/アメリカ/97分/名古屋109シネマズにて
生まれたばかりの赤ん坊と耳の不自由な娘のリーガン、息子のマーカスを連れて安全な避難場所を探して旅に出たエヴリンたち。どうなってしまったのか手探り状態の中で、いつ泣き出すかわからない赤ん坊を抱えてさまよう。
音に反応して人を襲う「何か」によって荒廃してしまった世界。過酷なサバイバルで生き抜く一家を描いたサスペンスホラー『クワイエット・プレイス』の続編。
まず2018年公開の『クワイエット•プレイス』の復習から。
🎬『クワイエット・プレイス』ジョン・クラシンスキー監督、主演/アメリカ/90分
音に反応して人間を襲う「何か」によって人類がほとんど滅亡した世界で、リー(ジョン・クラシンスキー)とエヴリン(エミリー・ブラント)の夫婦は3人の子どもと共にルールを守って生活していた。
それは「決して物音を立てない」」「意思の疎通は身振り手振りと耳元で囁くぐらいの声」「裸足でそっと歩く」……もし音を出せば一瞬にして抹殺されてしまう。こんな世界で、この一家は無事に生活を送ることができるのだろうか。
「何か」とはプレデターの小型のような身体で音がすると何処からかサッと飛来してきて音を出した人をさらい殺していく。獣が吠えても狩に来る。だからミッキーも緊張して物音を立てずに観た。
「2」も出演者は同じ。「1」と違うところは「何か」の弱みがわかること。それが最後の方でわかるので母子は死に物狂いで戦う。耳の聞こえない長女さんの冷静な判断で危機を乗り越えるが、パート3もあるとか。この一家が幸せになるのを見届けたい。
★音が凶器なら映画中の音楽も必要最小限にしたらどうだろうか。結構、大音量の音楽で臨場感を出していた。
🎬『リカ 自称28歳の純愛モンスター』松木創監督/99分
山中でスーツケースに入った本間隆雄の死体が発見された。本間は3年前に逃走犯の雨宮リカ(高岡早紀)に拉致され行方不明になっていた。警視庁捜査一課の奥山次郎(市原隼人)はリカをおびき寄せるため、偽名を使ってマッチングアプリでリカを探し出すことに成功するが……。
こんなに恐ろしい画像がでるとは!怖もの好きなミッキーもギョッとなった。それが2秒ほど確か3回も。 いや、これには参ったというか「美術さん、お見事!」としか言えない。ネタバレすれすれで書くと「天然物・ふくわらい」だ。
まあ怖い物平気な方には是非是非オススメ。高岡早紀さん、バッチリ28歳! お美しい!
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